2016(平成28)年12月19日(月),「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が10両編成で試運転を行ないました. まず宮原(操)→網干間を走行し,その後,網干—大久保間を数回往復しました.10両編成での試運転は今回が初めてと思われます.
![「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が10両編成で試運転|鉄道ニュース|2016年12月20日掲載|鉄道ファン・railf.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/132544802e3cd37726c78a49f121fb98c78e6108/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn3.railf.jp%2Fimg%2Fsq400%2F2016%2F12%2Fsq161219_87_5723.jpg)
東京都交通局は,浅草線で20年ぶりの新車となる新形車両5500形を導入すると発表した. 5500形は「日本らしさとスピード感が伝わる車両」をコンセプトとし,羽田・成田両空港を結び,浅草や銀座といった東京を代表する観光地をつなぐ路線にふさわしく,通勤通学の利用客から訪日外国人旅行客まで,誰もが使いやすい車両とする.車体はステンレス製で,外観は,国際的にも日本のイメージとして一般的で,かつ浅草線沿線とゆかりのある歌舞伎の隈取りを現代風にアレンジし,凛々しく躍動感あるデザインとする.内装は,和紙や寄せ小紋のほか,東京の伝統工芸品である江戸切子などの柄とともに,沿線由来のイラストを使用し,落ち着きのある和の雰囲気の中にも遊び心がある空間デザインとする.車椅子やベビーカー,大きな手荷物を持つ利用客も使用しやすいよう,全車両に車椅子スペースまたはフリースペースを設置する.ラッシュ時にスムーズな乗降がで
東武鉄道では,埼玉県春日部市が舞台となっている「クレヨンしんちゃん」のテレビアニメ放映25周年記念し,埼玉県・春日部市・双葉社などと共同で実施するプロジェクト『クレヨンしんちゃん25周年記念企画 オラのマチ春日部にくれば〜』の一環で,南栗橋車両管区南栗橋本区所属の50050系51055編成に,鼓笛隊に扮した「しんちゃん(野原しんのすけ)」や「かすかべ防衛隊」などの仲間たちがデザインされた特別ラッピング列車「クレヨンしんちゃんラッピングトレイン」の運転が,2016(平成28)年11月3日(木祝)から開始されました. 運転初日となる同日,伊勢崎線(東武スカイツリーライン)春日部駅において,出発式「オラの電車とバスの合同出発式だゾ!」が催されました.同編成は,臨時急行(春日部10時52分発→北千住11時23分着)として運転されたあと,いったん南栗橋まで回送されたうえで,急行(南栗橋13時21分発
山手線原宿駅では,2016(平成28)年10月30日(日)に開業110周年を記念して,開業記念イベントが開催されました. その会場として,ふだんは公開されていない宮廷ホーム前の広場が公開されました.この広場では,記念入場券の販売や貴賓室の見学が行なわれ,広場からホーム越しに山手線や埼京線などの列車を見ることができました.また,広場では原宿警察署による原宿地域安全のつどいも開催され,腹話術や音楽隊の演奏,騎馬隊による「よい子の乗馬体験」も行なわれました. なお,同日には代々木駅,恵比寿駅でも開業110周年の記念イベントが開催され,セレモニーや記念入場券の販売なども行なわれました.
2016(平成28)年8月7日(日),鹿島臨海鉄道では『さよならガルパン1号車イベント』が開催され,「ラストラン・ガルパン1号」の臨時運転(事前応募制)が,大洗—鹿島神宮間(往復)で実施されました. 大洗を舞台としたテレビアニメーション「ガールズ&パンツァー」仕様のラッピングが施されている,ガルパン1号車(6006号)・2号車(6018号)・3号車(6011号)を連結した3両編成で運転されました.13:30〜14:30までガルパン1〜3号車連結展示会,この日だけのスタンプを押した入場券と第7弾ガルパン乗車券販売,ポストカード配布,アニメ「ガールズ&パンツァー」の登場人物「西住みほ」の構内放送が行なわれました.また,ガルパン1号車(6006号)の展示は15:15まで延長されました.ガルパン1号車(6006号)は全面塗装工事にともないこの日で運転を終了しました.
熊本電気鉄道では,『くまモン』のラッピングを施した01形01−136・01−636号車(もと東京メトロ01系)が,2016(平成28)年6月11日(土)の北熊本12時2分発(上熊本行き)から運転を開始しました.同様のラッピング車両は6000形「くまモン電車」に続き,2編成目となります. これに先立ち,北熊本—黒石間で,お披露目運転(北熊本9時16分発,10時16分発の2回.各回とも限定100名,事前申込み制)をはじめとする記念イベントが開催されました.北熊本車庫ではイベント参加者限定で,今年2016年2月に引退した「青ガエル」こと5000形5101A号車の構内試走の体験乗車や,名物の「熊電カレー」ほか新作関連グッズの先行販売などが行なわれ,ひさびさの5101Aのお目見えとあって,多くのファンや家族連れでにぎわいました.
JR東日本は,「TRAIN SUITE 四季島」の運行開始日が2017(平成29)年5月1日(月)に決定したと発表した. 「TRAIN SUITE 四季島」の旅は,すべて旅行会社が企画する旅行商品として販売され,2017年5月・6月は3泊4日コースが7回,1泊2日コースが6回運転される.3泊4日コースは,1日目は上野を出発し,日光に立ち寄り,東北本線を北上し車内泊,2日目は函館・伊達紋別・登別に向かい列車外で宿泊となる.3日目は東室蘭から乗車し,洞爺・新函館北斗・青森・弘前を経由し車内泊,4日目は鶴岡・あつみ温泉・新津・東三条を経由して上野に戻る.1泊2日コースは,上野を出発し塩山・姨捨に立ち寄り車内泊,会津若松を経由して上野に戻る.この1泊2日コースにあわせて,姨捨駅に夜景バーが新設される. 写真はいずれもJR東日本のニュースリリースから
日本車輌製造で落成した東京メトロ1000系1133編成(6両)が,2016(平成28)年5月7日(土)から8日(日)にかけて,豊川から根岸まで甲種輸送されました. けん引機は,豊川—西浜松貨物間が愛知機関区所属のDE10 1725,西浜松貨物—根岸間が岡山機関区所属のEF210-7でした.
東武鉄道では,同社通勤車の「標準色」として昭和30年代の一時期に採用されていた「インターナショナルオレンジの車体にミディアムイエローの帯を巻いたカラーリング」へ衣替えした,南栗橋車両管区春日部支所所属の8000系8577編成が,2016(平成28)年3月23日(水)から亀戸線で営業運転を開始しました. 営業運転開始にあたり,亀戸線亀戸駅にて,同線小村井駅近くにある「あづま幼稚園」の園児を招いた出発式が催され,その後,同編成は,園児と関係者らを乗せた団体臨時列車として,亀戸—曳舟駅間を1往復しました. 翌3月24日(木)から一般の営業運転が開始され,当編成の運転開始とあわせて,亀戸線ならびに周辺下町エリアを巡るスタンプラリー『下町の魅力再発見ラリー』が,6月30日(木)まで実施される予定となっています.
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