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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (6)

  • 河森正治×山海嘉之×古田貴之×瀬名秀明が語るロボット技術のあるべき姿とは

    9月26日(土)、27日(日)の日程で富山市テクノホールで開催された「ジャパンロボットフェスティバル2009 in TOYAMA」では3つのセミナーが行なわれた。この記事では26日に行なわれた「ロボット・デザイン考現学2」についてレポートする。富山県南砥市出身でアニメーション作品「マクロス」シリーズなどで知られるビジョンクリエイターの河森正治氏、ロボットスーツ「HAL」開発者で筑波大学大学院システム情報工学研究科教授、サイバーダイン株式会社CEOの山海嘉之氏、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長の古田貴之氏の3氏によるロボットトークが行なわれた。コーディネーターは作家の瀬名秀明氏がつとめた。会場は開会前から満席で、熱心なファンたちが4人のトークに聞き入った。 まず話は会場脇に置かれていた日産のTV CMに使われた「デュアリス」像から始まった。パワードスーツをイメージして

  • 産総研の女性型ロボ「HRP-4C」開発者座談会(その1)

    3月16日に発表されたヒューマノイドロボット「HRP-4C」。ほとんど人間サイズのプロポーションを持ったボディと女性顔の外見に、国内外から多くの注目が集まった。 いっぽう、注目されたのは主に首から上ばかりで、首から下の胴体部分の細さや制御技術に関してはあまり言及されていないようにも見える。「HRP-4C」は唐突に生み出されたロボットではなく、これまで積み重ねられて来たヒューマノイド技術の研究の「流れ」のなかで誕生したものだ。「HRP-4C」を開発した独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)知能システム研究部門ヒューマノイド研究グループから4人の方に集まって頂き、座談会スタイルで「HRP-4C」開発後の反響や開発経緯、そして今後について、話を聞いた。 なお、敢えて「座談会スタイル」での取材をお願いしたのは、ざっくばらんに話を伺いたいと考えたからである。話が多少前後するところもあるが、複数の

  • ホンダ、新型歩行アシストの試作機を発表

    ホンダは7日、新型歩行アシスト機器の試作機として「体重支持型歩行アシスト」を発表した。 体重の一部を機器が支え、階段昇降や中腰での作業時など、脚への負担を軽減する機器。シートとフレーム、で構成され、を履いてシートを持ち上げるだけで簡単に装着できる。このため、機器をベルトなどで体に固定する必要が無いほか、両脚の間にフレームを配置したデザインのため、幅を取らないメリットがある。 両脚の間にあるフレームが人間の脚の動きに合わせてシートを保持することで、利用者の脚の筋肉と関節(股関節、ひざ関節、足首関節)をアシストする。に内蔵されたセンサーなどの情報により、フレームに搭載された2個のモーターを制御することで自然な歩行も可能になっている。 試作機の重量は6.5kg(、バッテリ込み)。電源はリチウムイオンバッテリで約2時間の利用が可能。 同社では11月から体重支持型歩行アシストの試作機を埼玉製

    shoot_c_na
    shoot_c_na 2008/11/16
    サイバーダイン社のみたく、筋力増強をしないから簡便化できたのか
  • 【やじうまRobot Watch】シリーズ完結編に待望のパワードスーツが登場!~映画「スターシップ・トゥルーパーズ3」が世界に先駆け日本で先行公開

    【やじうまRobot Watch】 シリーズ完結編に待望のパワードスーツが登場! ~映画「スターシップ・トゥルーパーズ3」が世界に先駆け日で先行公開 映画配給を行なうソニー・ピクチャーズ エンターテインメントは、SFアクション映画「スターシップ・トゥルーパーズ3」(原題「Starship Troopers 3 Marauder」)の日での公開日が決定したことを発表した。7月19日(土)より新宿ジョイシネマほかで全国ロードショー。「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズは世界的に見て日が最も興行収入を上げているそうで、世界に先がけて日が最初の公開となる。そして今回最大のポイントは、原作ファン待望のパワードスーツが登場すること。超大型バグズたちと、パワードスーツ部隊の死闘が展開されるのだ。 作は、世界SF御三家のひとり、故ロバート・A・ハインラインが1959年に発表したミリタリーSF

  • 第65回世界SF大会/第46回日本SF大会「Nippon2007」パネルディスカッション企画「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」レポート

    第65回世界SF大会/第46回日SF大会「Nippon2007」パネルディスカッション企画 「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」レポート 8月30日(木)~9月3日(月)の日程で、第65回世界SF大会/第46回日SF大会「Nippon2007」がパシフィコ横浜にて開催された。「SF大会」とはSFファン同士の交流会で、「Nippon2007」は第65回世界SF大会、そして第46回日SF大会として開催されたもの。 「Nippon2007」内では多くのイベントが行なわれたが、ここでは作家の瀬名秀明氏が中心となって行なった、「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」のレポートをお届けする。 これは2部構成のパネルディスカッションで、ロボットや脳科学を中心とした研究者たちと、著名SF作家たちが、サイエンスならびにサイエンスフィクションの未来について

  • fuRoとL.E.D.、8本の脚・車輪を持った移動ロボット「Halluc II」を発表

    7月25日、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターとリーディング・エッジ・デザイン(L.E.D.)は、「多関節ホイール・モジュール」を使用した移動ロボット「Halluc II(ハルク・ツー)」を発表した。2003年11月に1号機が発表された、ロボット技術と自動車技術を融合したプロジェクト「Hallucigenia(ハルキゲニア)」の次世代機。 「Halluc II」は全長80.5cm、重量20kg。8の脚・車輪を持った移動ロボット。自由度は40(関節32、タイヤ8)。足ひとつにモーターが7個ついており、脚・車輪ロボットとしては最多クラスの56個のモーターを持つ。一部の関節はダブルモーターとなっており、パワーを稼ぐと同時に、ギヤのがたつき(バックラッシュ)を減らしている。また2つのモーターを協調動作させており、たとえばそれぞのモーターをタイミングをわずかにずらして動かすことで、よりすばや

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