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2006年9月26日のブックマーク (2件)

  • ベーシック・インカムと「勤労の義務」 - shinichiroinaba's blog

    憲法学では、憲法27条1項が規定する勤労の義務と憲法25条との関連で、勤労の義務を果たさない者、すなわち、勤労の能力があり、その機会があるのにかかわらず、勤労しようとしない者に対しては、国は、その生活を保障する責任を負わないと解する説が、有力説ないし多数説である(野中他『憲法Ⅰ』有斐閣〔野中俊彦執筆〕、遠藤美奈「『健康で文化的な最低限度の生活』の複眼的理解」斉藤純一編著『福祉国家/社会的連帯の理由』ミネルヴァ書房)。その意味で、最近わが国で注目されているベーシック・インカムの構想も、それが稼働能力ある成人も含め一律に金銭給付を行う趣旨であれば、わが国憲法構造下での実現可能性はきわめて低いといわざるを得ない。 菊池馨実「社会保障の規範的基礎付けと憲法」『季刊・社会保障研究』第41巻第4号、317頁注21 憲法27条1項が定める勤労の義務は、勤労の能力ある者がその機会があるのに勤労しないときに

    ベーシック・インカムと「勤労の義務」 - shinichiroinaba's blog
  • スーダン・ダルフール危機に関する記事について - 夏のひこうき雲(ブログ移行中)

    スーダンのダルフール関連の検索でこのWebサイトにいらした方へ。 ダルフール問題については、スーダン・ダルフール危機情報wikiに各ニュースソースへのリンクが集積しており、経緯や概要、状況を把握するのに便利です。ぜひそちらをご覧ください。 ご参考までにこのサイト内の関連記事を挙げておきます。上の方が新しい記事です。 なお、以下のリストは、このWebサイト内で言及した記事すべてを網羅しているわけではありません。このWebサイト内の「ダルフール」検索結果(1ページに表示されていない記事は「前の○日分」のリンクからさかのぼれます)も参考になさってください。 //d.hatena.ne.jp/summercontrail/20050330#ds' target='_blank'>[Web][雑記] ダルフールで殺された人数は30万人との推定: CNN.co.jp : 犠牲者30万人か、スーダンのダ

    スーダン・ダルフール危機に関する記事について - 夏のひこうき雲(ブログ移行中)
    shootan
    shootan 2006/09/26
    過去のNHKスペシャルを最近見て背筋が寒くなった。歴史の過程で翻弄されつつもしかし相互作用によって出来上がった生きていくための体系であっても。。虐殺やとてつもない恐怖を前提にするようならば認めたくない。。