Red Garland / Groovy... 1956年12月18日の録音。レッド・ガーランドの「グルーヴィー」は、最もとっつき易く、しかも、優れたピアノ・トリオのアルバムだと思います。ジャズのLPやCDを扱うお店では、楽器別にアーチストのアルファベット順で音源が並べられていることが多いですよね。そんな中で、テナー・サックスとアルト・サックスそしてピアノというのは3大人気コーナーだと思います。非常に華やかなフロント・マンのパートであり優秀なソリストが競い合っている分野ですからね~。 そんなピアノの分野で最初に何を取り上げるかということを考えた瞬間に、頭に浮かぶアルバムはこれを置いて他にありませんでした。肩肘を張らず、聴衆に異常な緊張感を強いない、早い話が、穏やかな気分で楽しく聴けるアルバム。それがこの「グルーヴィー」です。 ロックの世界では、ディープパープルのジョン・ロード(key)がラ
1973年にリリースされたテンペストの1stアルバム、国内初盤です(Bronze – YZ-13-BZ Green label)。43年前のレコードが綺麗な状態でお店に埋まっていました。これを昨日、しかも、ごみ価格で発見。早速捕獲してきました。ほんのちょっとだけ変形ジャケットなところが嬉しいところ。 ジャケットのペイント"fire and water from aleph sanctuary"が美しすぎです! テンペストはコロシアムのドラマー、ジョン・ハイズマンが結成したハード・ロックとプログレのほぼ中間の音を出すバンドです。ギターは、なんと、アラン・ホールズワース。 ホールズワースがこんなゲイリー・ムーア的なリフを弾くのかと思って聴いていたら、いつのまにかウネウネした独特のメカニカルなソロに突入しています。UKにも聴こえてしまう!暑苦しいポール・ウイリアムスの声は、第1期パープルのロッド
1972年5月にリリースされた、ユーライア・ヒープのDemons and Wizards、邦題はそのまま「悪魔と魔法使い」です。ロジャー・ディーンの幻想的なイラストが美しいですね~!LPは、発売時期や国によってジャケットに微妙な違いがあります。写真は、西独初盤。ロゴ等がほぼ中央ですが、日本コロムビア盤は若干右によっていたりします。 また、裏面のブロンズレーベルやアイランドレーベルのマークの位置等もそれぞれ独特です。興味のある方は買い揃えてみてください^_^; でも、なんだか、こんなたわいもないことが不思議に有難く思えてくるので、LP堀りはやめられません。ほぼ病気です^_^; LP掘りをしてる人たちにはオリジナル初盤派の人たちとか、国内初盤派に人たちとかいろいろだと思いますが、私の場合は、オリジナル盤もいいのですが、国内の初盤に近いものものもなかなか味わい深いなぁと・・・、古い解説が読めるの
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