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思想に関するshosaburouのブックマーク (2)

  •  ダニエル・ブーニュー『コミュニケーション学講義 メディオロジーから情報社会へ』 - 生きてみた感想

    ひさしぶりに読書感想文を書きます。 題材は、ダニエル・ブーニューの『コミュニケーション学講義』。これは、急激に変化しつつある現代のメディア環境およびコミュニケーション環境に身を置く人間にとって、間違いなく必読の書であります。 メディオロジー、というと日ではレジス・ドブレの名前ばかりが知られていますが、いやはや。実はそこにはダニエル・ブーニューという、ドブレにまさるとも劣らない「巨大な」知性が実は隠れていたのです(たんに日で知られていないだけですが・・・)。書を読めばわかるように、その理論的な射程の広さや深さだけでなく、それをわかりやすく具体的な事例を交えて説明していく手際にも、まさに超一流の知性と呼ぶにふさわしいものがあります。 ただ僕自身には、メディオロジーにおけるブーニューの位置、についてはいまいちつかめない部分があります。事実的経緯としては、書の監修者解説にあるように、ブーニ

     ダニエル・ブーニュー『コミュニケーション学講義 メディオロジーから情報社会へ』 - 生きてみた感想
  • 米国におけるリベラリズムとリバタリアニズムのルーツ - MIYADAI.com Blog

    昨晩の連投ツイートは、米国におけるリベラリズムとリバタリアニズムのルーツに関わるものでした。その部分をまとめます。なお、これは、その前にまとめた「リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの関係についてのツイートまとめ」の続編です。 専門性が高いので退屈ではないかと怖れますが、面白かったとおっしゃっていただける方が多かったので、あえてここにまとめることにいたします。 ──────────────────────── miyadai 2:13am, Apr 07 from HootSuite 米国思想史のさらに背景にある米国精神史の文脈を知りたければ、川三郎『フィールド・オブ・イノセンス』もお勧めします。あまり知られていませんが、このは傑作中の傑作です。米国映画を評価する場合に必要な最低限の知識も得られます。 miyadai 2:15am, Apr 07 from HootSu

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