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論文に関するshosaburouのブックマーク (2)

  • 英語論文工房番外編 論文とは何か

    英語論文工房番外編 2010年5月11日 今回はメンバーがそろわなかったので番外編。次回から3回続けて英語の文章の作り方のエクササイズをする。三浦順治『ネイティブ並の「英語の書き方」が分かる』を忘れないように。第1章は読んでおくこと。第2章センテンス、第3章パラグラフ、第4章文章の順番で演習問題を解きながら進めていく。 論文とは何か さて、論文とはなにか、ということがわからないと論文は書けないのだが、以外とこれを意識していない。見よう見まねでそれっぽく書くのだが論文にはお約束があって、それを守らないといけない。論理的な文章が論文だと漠然と思ってはいないだろうか。そうではない。論文とは読み手に自分の説を納得してもあるために修辞学の方法を駆使して書く文章のことである。なので学術論文とビジネスの企画書は同じものといって良い。 形としては、アブストラクト、イントロダクション、方法論の紹介、結果の

  • 博論は宝の山/テーマが決まったら真っ先に博士論文を読もう

    物事の調べ方にはいろいろあるが、新しいトピックだと、なかなか適当な文献が見当たらないことも多い。 先日も書いたが、に載っているのは「最新」の情報ではない。書いたものがになるまでには、かなりの時間がかかるのだ。 さて、研究は「早い者勝ち」の世界だから、誰も手をつけてないことか、まだあまり手がつけられていないことをやることになる。そのため取り扱うトピックはよりマイナーになっていく。 どマイナーなトピックなど、書いても売れないから、書店で買える書籍にはならない。では、それはどこにあるか? 答:博士論文にある。 新しく、いっぱしの研究者になろうとする者が書く博士論文。 新参者が、すでに分厚い先行研究がある(その業界では)メジャーなトピックにチャレンジしようというのは、これまでの蓄積をひっくり返せる何年に一度出るか出ないかという実力者か、単なる勘違い野郎である。 もっと慎ましやかな庶民研究者は、

    博論は宝の山/テーマが決まったら真っ先に博士論文を読もう
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