コンプレックスが強かったり他者を深く知ろうとする習慣のない人は、 何か自分との違いとぶつかった時、見下すことで自我を保とうとする。楽だからね。 わかりやすい対極の工程は、見下さず、自分が間違いである可能性を受け入れ、 ぶつかった違いを尊重し、深く観察し、評価し、良いと感じれは受け入れ、時には自身を改めること。 この工程は辛さを伴うし、エネルギーがいる。 自分のよりどころを根底から覆す可能性があるし、自我の崩壊すらある。楽ではない。 見下して衝突を終了すると、楽さと引き換えにある種の満足を手に入れてしまうので、そこで成長が終わってしまう。 能動的成長は、二つを起点とすると思う。 一つは自己快楽の追求。過去の経験の延長だね。 過去気持ち良かったものについて、もう一度それを得ようと能動的に努力する。 もう一つは他者を尊敬するところから始まる。 自身が快楽として捉えていないものであっても、尊敬や憧