2014年7月8日のブックマーク (1件)

  • 子供ら、心の傷いまも 朝鮮学校ヘイトスピーチ訴訟:朝日新聞デジタル

    京都の朝鮮学校周辺でのヘイトスピーチをめぐる訴訟で、大阪高裁は8日、一審に続いて「在日特権を許さない市民の会」(在特会)側に賠償を命じた。だが、心ない言葉によって子どもたちが負った心の傷は今なお癒えない。学校関係者は「差別を規制する法律が必要だ」と訴えた。 「下校時に1人で歩くのを怖がる」「古紙回収の拡声機の声に過剰に反応する」「母親が外出すると5分おきに携帯電話を鳴らしてくる」――。朴貞任(パクチョンイム)さん(46)は最近も、同胞の保護者から、子どもたちにそんな言動が現れていると耳にする。「街宣で受けた心のキズが、今も残っているのかもしれない」 朴さんは、在日特権を許さない市民の会(在特会)などが京都朝鮮第一初級学校(現・京都朝鮮初級学校)で、街宣活動を展開したときのオモニ(母親)会の会長だ。当時、自身の娘は同校の小学5年だった。 最初の街宣は2009年12月4日。在特会などのメンバー

    子供ら、心の傷いまも 朝鮮学校ヘイトスピーチ訴訟:朝日新聞デジタル
    shotany
    shotany 2014/07/08
    「だが、今も通りすがりに学校に向かって暴言を吐く人がいる。通学途中の児童が大人に追いかけられるなどの嫌がらせを受けることもあるという。社会に差別意識は根強く残る。」