上川外務大臣は、岸田総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙で、必要な推薦人20人の確保にメドが立ったとして、立候補することを表明しました。11日、記者会見を開いて政策などを発表することにしています。 上川外務大臣は10日午後、議員会館で自身を支持する議員との会合に出席しました。 冒頭、上川氏は「20人の推薦人が集まり、今回の総裁選挙に立候補することができる」と述べ、20人の推薦人の確保にメドが立ったとして、立候補することを表明しました。 その上で「全国に『日本初の女性総理大臣を』という声が沸き起こるよう、精いっぱい活動を展開していくので、一緒に『チーム陽子』として押し上げていただくようお願いします」と協力を呼びかけました。 総裁選挙には初めての挑戦で、11日記者会見を開いて、決意を表明するほか掲げる政策などを発表することにしています。