ウクライナのマリャル国防次官/Hennadii Minchenko/Ukrinform/Future Publishing/Getty Images/File (CNN) ウクライナ軍は24日、民間軍事会社ワグネルの武装蜂起で混乱するロシアに対し、多方面で同時に反転攻勢をかけた。 マリャル国防次官はSNS「テレグラム」で、東部の部隊が同日、複数の方向に攻撃を仕掛けたと発表。具体的にバフムート、ヤヒドネなど数カ所の名前を挙げた。 マリャル氏は「全方面で前進がある」と述べたが、それ以上の詳細には言及しなかった。 同氏はまた、ウクライナ南部で激しい戦闘が続いているとも報告。ロシア軍は守勢に回り、ウクライナ軍の動きを必死に阻止しようとしていると主張した。