「毎日、決まった人としか話さない」「同僚の顔と名前が一致しない」「コミュニケーションの場所を作っても使われない」――。社員の数が増えるにつれてコミュニケーションの量が減り、雑談が減ってしまう。 ワークスタイルも、かつてのように集団で同じ仕事をするものから、個人やチーム単位でプロジェクトを行うスタイルに変化しつつある。従来のオフィスではコミュニケーションが不足しがちになる。 コミュニケーションが不足すると、「誰が何をしているのか」「今、会社はどんな状況にあるのか」が不透明になり、会社が直面している問題に対する意識が希薄になったり、経営層と社員の目線がズレてしまうことになりかねない。ひいては、同僚や上司、会社に対する不信感につながることもあるだろう。 このため、急成長しているベンチャーなどでは、さまざまな工夫を凝らして、公式・非公式の社内コミュニケーションの機会を増やす例が増えている。会社を取
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く