東京オリンピックの開会式が行われた国立競技場の周辺は、少しでも雰囲気を味わいたいという人たちで混雑しました。 国立競技場の近くにある広場には、大勢の人たちが集まり、午後8時に開会式が始まるとスマートフォンのアプリでテレビ中継を見守っていました。 そして、午後8時10分ごろに花火があがると、拍手をしたり、花火に合わせて歓声を上げたりしながら、写真を撮っていました。 その後、会場からの音はほとんど聞こえなくなりましたが、多くの人がその場にとどまっていました。 仕事帰りに同僚と立ち寄ったという40代の女性は「生きている間に二度とないかもしれないと思い、少しでも雰囲気を味わおうと来てみましたが、こんなに集まっているとは思いませんでした。それでも、騒いだりせずにマスクをして、日本人らしくおとなしく楽しめたのでよかったです。開会式の直前で関係者の辞任が相次いで、こんなことで無事に終わるのかと不安もあり
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