NTTドコモは7月8日、中国の検索サービス「百度」(バイドゥ)と携帯電話向けコンテンツ配信に向けた合弁会社を設立することで基本合意したことを明らかにした。 出資比率は百度が80%、ドコモが20%。ドコモが約20億円を出資する方向で調整している。8月~9月ごろにも合弁会社を設立し、中国においてスマートフォン向けにゲームや電子書籍を配信する見通し。 日本がこれまで培ってきたiモードの技術やインフラ、コンテンツのノウハウを生かし、さらなるコンテンツ配信市場の拡大を目指すとしている。
GoogleのOS「Android」はどこまで支配的になるのだろうか。それは、Googleの手に特許が渡らないよう、業界のライバル企業のほぼすべてが45億ドルをかけた勝負に出るほど支配的だ。今後、訴訟が活発になってきそうだ。 先週、AppleとEMC、Ericsson、Microsoft、Research In Motion(RIM)、およびソニーで構成されるコンソーシアムは、Nortel Networksの特許6000件を45億ドルという高額で落札した。Googleはこのオークションにまず「stalking horse bid」と呼ばれる方式で9億ドルを入札し、円周率の数字が並んだ額を提示するという遊び心を見せたと伝えられているが、法廷でAndroidを守るための最高の機会を失った。Nortelの特許は、この破産した通信機器メーカーにとって見事な有終の美となった。同社はすでに分割のうえ、
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起…続き 銀河誕生の謎探れ 130億光年見通す望遠鏡の仕組み [有料会員限定] ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見
[メルボルン 7日 ロイター] 飲酒に対して比較的寛容なオーストラリアで、起業家2人がスライド式の栓抜きが付いた「iPhone(アイフォーン)」 ケースを考案した。数週間内にも発売される予定。 メルボルンの工業デザイナー、クリス・ピーターズ氏が元工具製作者のロブ・ウォード氏と共同でこのプラスチックケース「Opena」を開発。ピーターズ氏は「知っているか分からないが、基本的にオーストラリア人は大酒飲み」とコメント。「友人宅に出かけたりしても、(ビールの栓抜きとして使う)鍵をその場に携帯していないことが時折ある。そこでアイフォーンケースに栓抜きを付けるのはどうかと考えた。携帯電話は必ず携帯するから」と述べた。 開発過程では、友人がビール瓶を振り、瓶の中身が飛び出る「最悪のシナリオ」も想定。ケースとアイフォーン本体は無事に状況を切り抜けた。 最初の試作品は強度が弱く、いくつか問題があったものの、
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
生産を終了するMDウォークマン「MZ−RH1」初代のMDウォークマン「MZ−1」 ソニーは7日、携帯音楽プレーヤー「MDウォークマン」の生産を、今年秋をめどに世界で終了することを明らかにした。「カセットウォークマン」も昨春、国内向け生産をやめたばかり。メモリー型音楽プレーヤーが席巻するなか、懐かしの機器が一つ消える。 MDウォークマンは1992年に発売された。今年3月までの販売数は世界で約2200万台。カセットやCDに比べ、コンパクトなサイズが国内中心に人気を集めた。だが、2000年代に入り、米アップルのiPodなど、より小さい機器が増え、価格も手頃に。存在感は失われていった。 9月をめどに国内向け、10月にアジア向けの生産を終える予定。据え置き型MDプレーヤー、MDの生産は続けるという。
携帯電話国内最大手のNTTドコモは電力事業に参入する方針を明らかにした。携帯電話と電波を交信する基地局の鉄塔周辺に、来年度から太陽光パネルや風力発電設備の設置を開始。数年内に基地局で余った電力を外部に売る方向で具体化を急いでいる。 山田隆持社長が7日、朝日新聞の取材に明らかにした。山田社長は「環境にやさしい基地局をつくる。電力が余れば売電してもいい」と述べた。電力事業をめぐっては、ソフトバンクが各地の知事らと連携して太陽光発電を始める計画をすでに打ち出しており、ネットワーク事業者である通信会社による参入表明が続いている。 ドコモの基地局は国内に約9万局ある。東日本大震災をきっかけに太陽光発電設備などを整備した「グリーン基地局」の開発に着手。まず2012年度に全国約10カ所を整備し、13〜15年に電力の需給調整をITで最適化するスマートグリッド(次世代送電網)の構築を目指す。 天候など
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