息子が,選択科目の電気系技術科で作った集音器というか盗聴機というかを持ち帰ってきた。 お椀のようなもので集めた音を増幅して聞くもので,これにイヤホンをつけて使う。 この前はインターホンだったか,まあいろいろな物を作る。 しかし,部品やマイク,電源,スイッチ,音声出力などの接続はするが,なぜそれで働くのかという回路の原理を理解して組み立てているわけではない。これでは電気製品の組立作業になってしまって電気回路の勉強になっていないと思う。 電気・電子工作といったら,もう少し基本的なコイル,コンデンサ,抵抗などの原理や働きを理解しかつ手も動かして体験するのがいいと思うのだが。 機能は単純でも,昔でいうところのゲルマニウムラジオ,つまりダイオード1本とコイル,バリコンで作るAMラジオだったらいろんなことが学べるのに。自分が子供のころ,電源もなくてラジオが聞こえるということに驚愕したものだった。 まあ
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