HOME 新着ニュース 2021 【論文掲載】座っている時間が長いほど死亡リスクが増加する ~その効果は、余暇時間の運動活動量を増やしても、完全に抑制されない~ 京都府立医科大学大学院医学研究科 地域保健医療疫学 小山講師らの研究グループは、J-MICC STUDY(日本多施設共同コーホート研究)の一環として座っている時間と死亡の関係について研究を行い、6万人を超える日本人を7.7年間追跡したデータを用いて、座っている時間が長いほど死亡リスクが増加することを確認し、この研究成果が2021年6月14日にアメリカ心臓協会(American Heart Association)が発刊する「Journal of the American Heart Association」に掲載されましたので、お知らせします。 座っている時間(座位時間)が長いことで、血行不良と代謝の低下を引き起こすことにより、死