» 【未来キタ】まるでマンモス! 重量3.6トン以上なのに時速32キロで歩ける「ロボットスーツ」が海外で登場! 特集 バク宙するロボットが登場したり、全長8.5メートルの超巨大な2速歩行ロボットも開発……さらには新型AIBOが発売されたりと、話題には事欠かないロボット業界。 そんななか、米国の電子機器メーカーが、重量3.6トン以上ありながらも時速32キロで歩けるロボットスーツを開発しているという。今回はその製品の全貌が見られる大迫力の動画をご紹介したい。 ・競技用に開発されたロボットスーツ ロボットスーツの名前は「Prosthesis(プロステーシス)」だ。開発元のFurrionによると、この製品は同社が考案した競技「メカレース」のために開発されたロボットスーツで、操縦は本体に人間が乗り込んで行うのだとか。 身長は約4.6m(15ft)で横幅が約5.5m(18ft)。前述の通り、重量が約3