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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/mm21 (2)

  • なぜ、買った商品の記事が気になるのか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    こんな経験はありませんか? クルマを買った後に、そのクルマの記事ばかり見ている 高価な服を買った後に、ファッション雑誌でその服のことが記事になっていると気になる 高額商品を買った場合、買った後なのに何故かその商品の記事や広告をじっくり見てしまう、という経験は、多くの方々が経験されていると思います。 実際、宣伝を一番じっくり見るのは、その商品を買った人間である、ということが多いようです。 何故こんなことが起こるのでしょうか? ■ ■ ■ ■ 実は、人は「一貫性のある自分」でいたいのです。 従って、購入後、「自分は正しい選択をした」、と思いたがっています。 そのために、「自分が正しかった」ということを証明する情報を集めようとします。 これは「認知的不協和」と呼ばれます。マーケティングプロモーションや市場調査を行う際、この考え方は非常に重要です。 消費者は、自分の購入判断が正しかったことを支持す

    なぜ、買った商品の記事が気になるのか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • 「安くなるかも...」→事業撤退した事例:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    価格戦略が一貫していることって、非常に大切ですね。最近、価格戦略の失敗が事業の失敗に繋がる、という事例を経験しました。 ■ ■ ■ ■ 私の家族が、ある海外の衣料ブランドをとても気に入っていました。品質もデザインも良いモノでした。 このブランドはデパート等の直営店で売っていましたが、一点だけ、とても気になることがありました。 価格が一貫していない、ということです。 例えば、ある直営店で正価で買った同じ日に、別の店で全く同じ商品が7割引で売られていることもありました。意外だったのは、アウトレットものではなくシーズンもので、かつ正規店だったことです。 こういうことがあると、どんなによい商品でも「買ってよかった」とは思えなくなります。「実は他の店でもっと安く売っているのではないか?」と考えてしまい、正価で商品を買う気持ちが起こらなくなってしまいます。 最近、このブランドは日から撤退してしまいま

    「安くなるかも...」→事業撤退した事例:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
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