2007年03月15日18:03 カテゴリ博物館植物 里山のササ 展示工事はガワ(つまり文字や写真ね)がついて、大分「らしく」なってきた。 さて、この展示の中で、里山シミュレーターなるものがある。ハンドルをぐるぐるまわすと農作業や山仕事に労働力が投下され、回さないと放置される、というもの。 そこで一つ悩んだのは、放置させたときにどうするか、という点だ。 モデルにしたのは北摂だが、一部河内長野あたりのイメージを混ぜた。いずれにせよ、大阪の山を背負った集落イメージだ。 放置したありそうなストーリーとして 1.常緑化 常緑樹が占める。この場合も切り株から再生する場合と、種子ばえによる再侵入がある。 2ブッシュ化 林縁の草本が広がり、藪になる。このとき、ススキなどの草を想定するか、ササを想定するかがある。あるいはクズなどが繁茂する場合もあるだろう。 3.モウソウチクの侵入 これもよくある状況だが、
近頃、 花壇の脇でツユクサのような葉のかたちと、 きれいなグリーンを見せてくれているコブナグサ。 素材屋のパオさんに種をわけていただいて、 春にまいたものです。 そのコブナグサを刈り取って、 染織家で庭人の伊澤明子さんが糸を染めました。 まずは刈り取り、 泥を落として鍋でぐつぐつ煮ます。 やがて漂う、なんともおいしそうな香り。 草だんごのような、 または、おしるこのような、 かぼちゃを茹でたような。。。 それともさつまいも? 甘い香りです。 漉した染液に糸をつけ、 しぼって、媒染、また染液に戻し、をくり返していくと。 見事な黄色(金色)があらわれました。 糸は、絹と木綿と。 絹と木綿とでも色味が違います。 透明感のある黄色が絹、 木綿はあたたかみのある黄色です。 小さな種が、土と太陽と水の恵みで大きくなって。 その力自体は、 例えば、つぶつぶしてるとかさらさらしてるとか、 そんな風には目に
リンゴ・新しい施肥への挑戦(上) 「苦土の積極施肥」で 着色・玉伸びバツグン 青森県鶴田町・須郷陸奥雄さん 「苦土の積極施肥」―野菜や花で話題を呼んでいるこの新しい施肥改善の方法(今年5月号134ページなど)は、果樹でも大きな効果がありそうだ。 土壌診断にもとづく苦土の積極施肥で、第1作目からリンゴの様子がガラリと変わったというのは、青森県鶴田町の須郷陸奥雄さん(63歳)である。 平成13年のリンゴ(ふじ)は、樹の上から下まで見事なほどきれいに着色した。それまでは、下枝や北側の枝に色のつかない「シダリンゴ」がかなりあったが、そんな果実はまったく見られない。着色は日当たりで決まると考えられてきたが、そうではなく、施肥によって、着果位置にかかわりなく着色がよく進むようになったのである。 着色のよさと同時に、玉伸びのよさも目立った。昨年は豊作年だったこともあるが、収穫期近くなってもまだ
マグネシウムの結晶構造図 マグネシウムのルイス構造式 マグネシウム(ラテン語: magnesium[2] 英語発音: [mæɡˈniːziəm])は、原子番号12の元素である。元素記号Mg。原子量24.305。アルカリ土類金属のひとつ。 マグネシウムという名称は、マグネシア(magnesia)またはその語源である産地のギリシャ・マグニシア県にちなんで命名された。酸化マグネシウムおよびオキソ酸塩の成分としてのマグネシウムは、苦い味に由来して苦土(くど、bitter salts)とも呼ばれている。日本に初めて紹介されたときは漢字で「麻倔涅叟母」と表記された[3]。 ヒトを含む動物や植物の生命活動を支えるミネラル(必須元素)のひとつであり、とりわけ植物の光合成に必要なクロロフィルで配位結合の中心として不可欠である。また、有機化学においてはグリニャール試薬の構成元素として重要である。 マグネシウム
2024年09月24日更新(2024年09月18日登録反映分) 作物名 作物名 から選ぶ アイウエオ順
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く