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名文と読み物に関するshu-mbwのブックマーク (17)

  • Webは何故こんなに広くて狭いんだろう:Geekなぺーじ

    Webの世界は何でこんなに広いけど狭いんだろうと思うことがあります。 Webに存在するコンテンツは、無限に広がっているはずなのに、定番で巡回するサイトはいつも同じ Webに存在するブログは無数にあるはずなのに、いつのまにかRSSフィードに登録したものしか見なくなっている 検索できる単語には星の数ほどの組み合わせがあるのに、検索してる単語はいつも同じ 数え切れないぐらいのWebサイトがあるはずなのに、検索結果で見た事があるサイトをよく発見する Webの世界で生きている人は凄くいっぱいいるはずなのに、イベント等で会う人は偏ってる 恐ろしい数のユーザがいるはずなのに(例えばはてブとか)、目立っているのはいつも同じ人達 莫大な閲覧者(ユーザ)がいるはずなのに、皆同じ口調 人の数だけ話題があるはずなのに、ほとんどの人が同じ方向を向いている時がある 無限に広がるWebの世界への入り口として私が使ってい

    shu-mbw
    shu-mbw 2021/09/29
    これは定期的2読み返す
  • Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。

    鬼滅の刃」が絶好調だ。 あえて説明する必要もないが、劇場版の興行収入がえらいことになっていたり、単行の売り上げがドえらいことになっていたり、最終巻を求めて長蛇の列ができたり、めちゃくちゃ転売されたり、わけわからんコラボグッズが出たり、とんでもない状況だ。 見ると、町ゆく子どもたちのマスクまでどこかで見たような柄のものになっている。 これはもう社会現象と言っても過言ではないのだろう。 この「鬼滅の刃」はすごい。 たぶんどえらい作品だ。 そんなもの詳しくなくても分かる。 ただ、「たぶん」と表現しているのは、実はまだ観たことがないからだ。 そう、僕はこの作品に全く触れていないのだ。 原作も見てなければアニメも見ていない。もちろん劇場版も見るつもりはない。 やはり、たとえ末端といえども文章を書いたりして表現活動をしている者として、こういった作品は必ず抑えておく必要がある。 社会現象は多くの人に

    Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。
    shu-mbw
    shu-mbw 2020/12/21
    ああ、いいものを読めた
  • ’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった|pato|note

    ここにあった文章はすったもんだの末、https://sakumaga.sakura.ad.jp/entry/2020/10/07/120000 に移動しました

    ’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった|pato|note
    shu-mbw
    shu-mbw 2019/12/18
    泣けた
  • 猫 数日前母が大量のキッチンペーパーを安かったからと言って買ってきた 今..

    数日前母が大量のキッチンペーパーを安かったからと言って買ってきた 今日ホルダーに備えつけていたものが切れたので母にあれはどこにあるの、と尋ねると冷蔵庫の上の開き戸の中だと言うので その冷蔵庫の上の天井に備え付けてある開き戸収納の中からキッチンペーパーの買い置きを出すのに 冷蔵庫横のシンクの台に乗るわけにいかないから卓の椅子を持ってきてそこにのぼって開き戸を開けたとき そういえば昔はが、人間みたいに衛生なんてことを気にもせずシンク台をステップにして冷蔵庫に飛びあがっていたなあ この開き戸を開けっ放しにしてやって収納スペースと冷蔵庫の上好きな方でのびのびが眠れるようにしてやってたなあということがばーっと映像で蘇ってきて そんな工夫のあったことも忘れるほどにはが冷蔵庫の上やサイドボードにひょいとのぼらなくなってからの年数がずいぶん経っていることに気がついて 急にものすごく寂しくなってスト

    猫 数日前母が大量のキッチンペーパーを安かったからと言って買ってきた 今..
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    shu-mbw 2019/10/31
    よい
  • 手をつないだ

    あまりに急だったから、捕まれたのかと思った。 でも、道が狭くて手を離したほうが良いような場面でも離さないでいてくれた。 すごくびっくりして、どうして手をつないだのか聞けなかった。 二人とも、なんでもないみたいにお喋りを続けた。 すごく優しくて簡単に振りほどけそうだった。 彼の手は少し汗ばんでたけど、全然嫌じゃなかった。 少しぎゅっとしたら、少しぎゅっと返してくれた。 こんな素敵なことが、自分の人生に起こるなんて思ってもいなかった。 好きな人と手をつなぐって、こんなに幸せなことだったんだ。 どうしたらこの気持ちを忘れずにいられるだろう。 ずっとこの日のことを大切に保存したい。 生きててよかった。 お母さん、私を生んでくれてありがとう。

    手をつないだ
  • LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - 山口達也と非生産

    TOKIOのメンバー山口達也氏の事件、醜悪なハラスメントのデパートすぎてどの方向からも一切擁護できない。 それとは別に、「病院」についての報道に衝撃を受けた。スーパースターが、病院からテレビ局に通ってテレビに出ていた。もしかしたら芸能界ってそういうことが結構あるのかもしれない。でも初めて聞いた。 5年前、私はバラエティ番組に出演したことがあった。芸能人と専門家がたくさん出る、お悩み相談の番組。「毒親漫画家」という肩書きをつけられ、2〜3時間かけて打ち合わせしたのだが、当日になると自分の考えとはまったく違うセリフが用意されていて、ママタレントたちに向かって大きい声でそれを読み上げるように、と指示された。 控え室っぽいところで「練習してみましょう」とディレクターの人に言われて「あなたは毒親予備軍です」「もっと大きい声でお願いします」「あなたは毒親予備軍です!」と繰り返した。 「ほんとに? 私こ

    shu-mbw
    shu-mbw 2018/05/08
    こういうバランス感のある文章を読むと、最近本当にホッとする
  • 404 Not Found

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    shu-mbw
    shu-mbw 2018/03/13
    これを読めたのは幸せなこと
  • 20年引きこもっていた友人の社会復帰への決意が悲壮すぎて言葉を失った。 - Everything you've ever Dreamed

    この記事の続きです。20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed 就職先で心身を壊して1997年の夏から20年間引きこもっている友人Fが社会復帰するらしい。僕は、たまたま美容室でFの母と一緒になった母からその話を聞いたのだが、嬉しさより不安の方が大きかった。なぜなら、数ヶ月前にスーパーで会ったFは20年前の世界からやってきた時間旅行者みたいに、僕がすっかり忘れていた中学高校時代の友人や出来事の話をしていたからだ。仕事。家族。病気。人にはそれぞれの戦いがある。生真面目なFにとってのそれは20年前のことを忘れないでいることだったのだろう。僕にはそう見えた。そんなFが社会に復帰するというのだ。不安を覚えないといったら嘘になってしまう。Fとはずっと同じ学校だったけど、一度もクラスメイトになったことはない。そんな僕ら二人の共

    20年引きこもっていた友人の社会復帰への決意が悲壮すぎて言葉を失った。 - Everything you've ever Dreamed
    shu-mbw
    shu-mbw 2017/09/08
    これ、男性性の究極だと思う。
  • I have a radio. - ←ズイショ→

    ツイッターで、ブログ書きたいから、なんか書くお題くれ、って言ってたら、「ラジオについて書いてくれ」ってのがあった。 なので僕とラジオの話をしよう。 大学浪人してた時、勉強する以外死ぬほど暇だったので出会い系をやってたら、年齢でいうと一つ上の女の子と知り合った。地元の糞田舎が死ぬほど嫌だったのでなんの計画性もなく都会に出てきたものの別にいいことなんか一つもなくて、いつも死にたい女の子だった。うっかり風俗に堕ちてしまった、ものすごくありきたりな出会い系にいがちな女の子だった。 僕はその子の死にたさにめっきり当てられて、こんなに他愛もない子が死にたがってるのは良くないと思って彼女に死んでほしくないなと思った。僕にできることは何もないけれど、彼女の生きる活力になればと思って、彼女から送られてくる死にたいメールにあっけらかんと面白おかしく返事をしようと僕はいつも躍起だった。僕は死にたいと思ったことな

    I have a radio. - ←ズイショ→
    shu-mbw
    shu-mbw 2017/08/23
    ああ、これだ。
  • オッケー、キリスト。ところで、あたしの誕生日の話も聞いとく? - 私の時代は終わった。

    ハッピーバースデイ、キリスト。 キリストってあれだね、誕生日がクリスマスなんだね。 誕生会がうやむやになるアレね。 あ、違うの? キリストが生まれたから、クリスマスになったの?まじで? 生まれて35年。 ほんとキリストじゃなくて良かったと思う。 自分の誕生日がクリスマスになるとか、もうね。 プレッシャーすごい。 一応ね、私もちょっとした10月が誕生日だったわけなんですけど。 もー繰り越したい。 携帯料金のように、使ってない誕生日は繰り越したい。 なんだかんだで35回目なわけですよ。 正直ね、予定がない。そうそう35回も、予定入れらんない。 家庭もなければ、彼氏もいない。 待ち人なんてね、来たためしないわけです。 いやね、諦めてない。 来るの、きっと来る。 あの貞子だって、なんだかんだで、もう5回くらい来てるわけですから、 35年待ちに待った白馬の王子だってね、もうそこのタバコ屋の角まで来て

    オッケー、キリスト。ところで、あたしの誕生日の話も聞いとく? - 私の時代は終わった。
  • 露出狂にあった話をします - 私の時代は終わった。

    ここ最近、言いたいことといえば、「露出狂にあった」ってことかな。 傘はとうに吹き飛んでいて、ここ東京で遭難するような雪の日に、 逃げ込んだ新宿ルミネストの地下へと続く階段の踊り場で、露出狂にあった。 命からがら氷ついた髪の毛が少しづつとけて、ただもう家に帰りたいと無心に階段を下りていると、後ろから丸ビル勤務かなってくらい上等なコートを着こなしたレオンのようなサラリーマンに声をかけられた。 「ティッシュ持っていませんか?」 ティッシュとな。 このナイアガラの滝のように鼻をたらしてる女に、よくも聞いたねと、振りむけば丸ビル。 断じて不所持のチッスを、探してるふりの様式美。あれー?あれれー?つって。 エアギターもここまでってくらいカバンをガサゴソしながら、 チラチラと赤らめた顔でリーマンを盗み見ると、 リーマンのコートの第6ボタンくらいのとこから、リーマンのリーマン部分がサラッと出てた。 これが

    露出狂にあった話をします - 私の時代は終わった。
  • 僕らが殺したホームレス - Everything You’ve Ever Dreamed

    恋に似ていた。缶ビールを飲みながら夜道を歩いていて、ふと、そう思った。あの化け物あつかいされ忌み嫌われた男と相対したのも、こんな月の綺麗で風がさらさら吹く夜だった。 二十数年前、僕の通っていた中学では一人のホームレスの男が話題の中心にいた。男は学校の周りを鎌を持ってうろついている、いってみれば危険人物で、ユゲ、と呼ばれていた。酒を飲んでいていつも身体から湯気が立ち昇っているから、というのがアダ名の由来だった。ユゲが学校の門の前にやってきて大声をあげるのを見たことがある。湯気はのぼっていなかった。誰かが牛乳パックをユゲに投げつけた。警官がやってきてユゲを連れていった。僕が煙草を一灰にするくらいの、ほんの僅かな時間の出来事だった。 ユゲは《や犬を捕まえては鎌で殺している》ともっぱらの噂だった。首チョンパにした、犬の両目に指を突き刺してコーラの瓶をピン代わりにボーリングをしているとも。《ボ

    僕らが殺したホームレス - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 青さ - Everything You’ve Ever Dreamed

    「じゃあ頼むよ」。僕に難題を押し付けた電話があっさり切れたのは三日前の夜。それからの眠れない夜をインスタントコーヒーで退散させ僕は車のキーを回す。ボンネットで散る陽は夏の終わりを忘れさせる強度を持っている。ただ、蝉の鳴き声のカーテンは日を経るごとに確実に薄くなっている。車を西へ走らせる。渋滞を見込んだ僕の予想は外れた。約束の時間には早く着いてしまうだろう。寄り道をすることにして高速道路を降りた。流れていく車たちは僕に気付かない。 フロントガラスのむこうに空の青。僕は夏の青い空が好きだ。吸い込まれそうな青を見上げているときの背中が伸びる感覚が好きだ。海に面した小さな町の海の見える公園で車を停めた。数年前、僕は先生のお見舞いで何回かこの町を訪れたことがある。真夏だった。不思議なことにいつも今日と同じような青い空だった。 「思ったより元気そうで安心しましたよ」「すこし太ったんじゃないですか」。バ

    青さ - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 秋空の下オッパイは音楽を奏でた - Everything You’ve Ever Dreamed

    知らない公園に足を踏み入れる。「オートバイの乗り入れは禁止いたします」と書かれた看板の脇をぬけ煉瓦の敷き詰められた小路を歩く。シーズンオフの野球場に人気はなくて、野球場の円形に沿うかたちで小道は走っていく。球場外に設置された焦げ茶色の照明灯に時折出くわす。球場のゲートには「L」と「R」のアルファベットと数字が書かれたボードが掛けてあってそのすべての扉にカギがかけられている。隙間から見えるスコアボードには何も記されていなかった。夏の残骸。 僕はL‐5ゲートから少し離れたベンチに腰を掛けた。傍らに鎖で縛られた錆びたバスケットゴール。見上げた空は青く、薄く、静止した雲はカンバスに乾いた白の絵の具をこすったように淡かった。流れる空気はひんやりと冷たくて僕は息を吐き出し、それが白くならないことでまだ秋が終わってないと確かめる。僕の右手が僕のいうことを聞かなくなったのも、こんな秋の深まった空の下だった

    秋空の下オッパイは音楽を奏でた - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 透けブラ少女は空を翔る - Everything You’ve Ever Dreamed

    事故を告げる電光掲示板。僕はホームから夜空を眺めた。人身。遅延。予め組み込まれた橙色の文字列が素知らぬ顔で左から右へと秋風のなかをすり抜けていく。左から右へ。橙色のドット。駅員に詰問する会社員風の男。弁明する腕章を巻いた駅員。喧騒。ヘッドフォンをして気長に電車の到来を待つことにした僕に、女性が「なにがあったんですか」と尋ねてきた。僕は電光掲示板に映しだされた文字をそのまま声にして繰り返した。音のないヘッドフォンを介した僕の声はやけに無機質で遠く、あの掲示板の親戚みたいだった。ヘッドフォンの音量を上げる。プライマル・スクリームの「ロックス」が僕に飛び込んできた。 「ロックス」が収録されていたアルバムは出来損ないのストーンズみたいだった。カート・コバーンがショットガンで頭をぶち抜いたあの年の秋、大学生だった僕はダメストーンズをCDウォークマンに入れてヘビーローテーションしていた。あの日も何かの

    透けブラ少女は空を翔る - Everything You’ve Ever Dreamed
  • ふたつの胸の膨らみはなんでもできる証拠なの - Everything You’ve Ever Dreamed

    午前零時過ぎに海岸沿いの国道を車で流した。僕の住んでいる街には海岸があり、そのうちの何割かが海水浴場になっている。海岸では海の家の建設が始まった。昼間のうちに資材と人手を消費して先ずは土台、次に柱という順番で来の姿を現していく。今はちょうど柱が立てられた状態で闇のなかに白くすっと浮かぶ様は博物館で観た大きな動物の骨格標のようだ。骨格標が横たわる海岸も7月になってしまうと人の波が押し寄せて昼夜問わず喧騒に包まれてしまう。静かにドライブできるのは今の時期の夜まで。秋虫が鳴くまで愛しい時間よ、さようなら。 カーステレオからキャロル・キングの"SoFarAway"のイントロが流れ出す。聴いていたい気持ちもあったけれど、断ち切るように電源を切る。静寂が僕を包む。唸り声に似たエンジン音だけが響くなか、決まった間隔で街頭の青白い光が僕の腕を白く照らした。時間は流れている。平等に。一定の速度で。行っ

    ふたつの胸の膨らみはなんでもできる証拠なの - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 多摩川で小さな友達が出来た - Everything you've ever Dreamed

    2年という長い時間を費やした仕事が終わった。僕にとって、新たな分野の仕事だった。やらなくてはいけないことを前にして、途方に暮れたりもした。ジャングルの奥地にオペラハウスを建てたフィッツカラルドの強さは、やはり畏敬に値する。 一段落した今、得たものと失ったものとを天秤にかけてみようと思ったが、無理だった。両者は融け合ったり分裂しながら、僕のなかに沈殿してしまっていて、とても分別して掬い上げられる代物ではなくなっていた。落ち着いた時間は、ただ事実を告げるだけだ。 昼過ぎに仕事を切り上げて、多摩川の土手に座り、ぼんやりとした。缶ビールをちびちび飲みながら、ちぎった綿菓子みたいな雲を、遠目には流れているように見えない多摩川を、泥のついた野良犬を、散歩をする老夫婦を、ただぼんやりと眺めた。鉄橋を渡る電車の音は、波音のよう。 時間も、事象も、すべてがゆるやかに流れていた。なんてことのない風景が美しさに

    多摩川で小さな友達が出来た - Everything you've ever Dreamed
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