2012年07月24日02:43 カテゴリ芸能界裏情報 染谷将太&二階堂ふみ、映画「ヒミズ」で得たもの 奇才・園子温監督が15歳の少年少女の奇妙な関係を描いた「ヒミズ」。第68回ベネツィア国際映画祭で、主人公を演じた染谷将太(19)と二階堂ふみ(17)の2人に、新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞をもたらした。園ワールドに触れた2人は何を感じ、どう成長したのか、改めて振り返った。 オリジナル脚本の映画化が多い園監督がコミックを映画化したことと、東日本大震災を受けてストーリーを変えたことが話題となった作品。普通の大人になりたいと願う少年・住田と、彼に猛アタックをかける同級生の茶沢の青春が描かれるが、住田の父は借金だけを残して蒸発し、母親は浮気相手と駆け落ち。茶沢も、保険金を目当てにした実の両親から自殺を迫られている。 そんな2人のハードな青春模様を描くだけに、撮影現場も大変だった。
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