ブックマーク / www.kaerusan73.com (5)

  • 電光石火(でんこうせっか) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は電光石火(でんこうせっか)です。 一瞬のこと、動きが速いこと。 元は、一瞬のこと、と言う使われ方で、禅の書物の中にある言葉です。 じゃあ、速そうだから、速いって意味も付いちゃったんだ。 みもふたも無い言い方ですが、そうです。 有名な言葉だけど、あんまり使わないな。 日常会話に四字熟語を、あんまりにもたくさん使うのは個性的過ぎるでしょ、やめたほうがいいですよ。 たしかに。 出典は「五灯会元」でした。

    電光石火(でんこうせっか) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 一世一代(いっせいちだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一世一代(いっせいちだい)です。 生涯に一度と言える重要な場面、引退などの最後の収めの場面のこと。 いっせいちだい、なんだ。 いっせいいちだい、は普通使いません。 正直そんな場面無いよ、一世一代。 芸能の言葉で、歌舞伎とかの用語ですよ。 使わないわけだ。 出典はわかりません。

    一世一代(いっせいちだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 偏狭頑固(へんきょうがんこ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は偏狭頑固(へんきょうがんこ)です。 考え方が偏っていて、かたくなななこと、です。 もう、相当めんどくさいな。もう、それでいいよ、って感じ。関わりたくない。 頑固だけならいい意味もありますけど、偏狭ですからね、偏ってて狭いってもうダメですよね。 なっちゃいけないものベスト5に入りそうな感じだね。でも頑固は結構いい意味もあるから、ちょっと扱いが難しいな。 でも、そもそも頑固って、狭くて偏ってる感じもあるな。 頑固にはカンタンに屈しない、押しが強い、なんて意味もありますけど、狭い、と、偏っている、だと似ていますがいい意味には使いませんよね。 偏狭はやっぱきついな。響きからしてダメか。 出典はわかりません。

    偏狭頑固(へんきょうがんこ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 奇人変人(きじんへんじん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は奇人変人(きじんへんじん)です。 常識的でない人、とても変わった人、です。 常識的って、人によって違うよね。 むしろそこがポイントだと思っています。 あー、自分が基準だからね。人を奇人変人って言う人のほうが奇人変人かもしれないよね。 そういうものです。 出典はわかりません。

    奇人変人(きじんへんじん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 覆水不変(ふくすいふへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は覆水不変(ふくすいふへん)です。 一度ダメになったものは元には戻らない、と言うことです。 覆水(ふくすい)盆に返らず、だね。 そうです。 こぼした水は、盆に返らないってさ、盆じゃなくてコップじゃないの?ビミョウな所に戻すなよ、って思うんだけど。 中国の盆はお盆じゃないんです、ボウルみたいな入れ物のことです。 あ、そうなんだ。 ある男が貧乏な時に別れた元嫁さんが、出世したとたん帰ってきたので、言った言葉だそうです。 元に戻れるわけ無いでしょ、って意味で言ったんだね。その元嫁もずうずうしいね。 この話の男は、呂尚(りょしょう)、周の時代の人物で、大公望(だいこうぼう)と言った方が有名ですね。しかし、事実かは判りません。彼のこういった伝説は多いですからね。 聖徳太子みたいなもんか。 まあ、ふーん、そんな話もあるんだ、位の感じでいいんじゃないでしょうか。 出典は「捨遺記」でした。

    覆水不変(ふくすいふへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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