ECマーケティングの米SteelHouseは現地時間2012年5月30日、ソーシャルネットワークがオンラインショッピング行動に与える影響について調査した結果を発表した。それによると、「Pinterest」のユーザーは「Facebook」のユーザーと比べ、SNSでのコンテンツをきっかけに商品購入する傾向が2倍近く高い。 300人の米国オンラインショッピングユーザーに、FacebookまたはPinterestがオンラインショッピング体験において役割を果たしているか尋ねたところ、ほとんどが「果たしている」と答えた。Facebookの広告やニュースフィード、友達のウォールで見かけた商品あるいはサービスを購入した経験があるFacebookユーザーは33%だった。一方、Pinterestユーザーでは59%が、Pinterestに投稿された写真で見たアイテムを購入したことがある。 しかし、Faceboo