ブログ読者から「中古マンション購入の注意点(あるいは落とし穴)」を教えてほしいというメールを頂戴したので、以下に整理しておいた。 (※19年8月10日この記事を更新) もくじ 1.とにかく現地をよく見ること 2.マンション管理組合から情報を入手する 3.いつごろ建設されたマンションがお買い得か? 4.中古マンションの相場を知る方法 5.特定の中古マンションの時価をピンポイントで知る方法 6.中古マンション購入の落とし穴 6-1 ババ抜きマンション 6-2 事故・訳ありマンション 6-3 「既存不適格」マンション 6-4 定借マンション(使い捨てマンション) 6-5 下駄ばきマンション 7.最近浮上している新たな問題 7-1 羽田新ルート問題 7-2 民泊問題 7-3 中国人の「爆買い」 1.とにかく現地をよく見ること 中古マンションのメリットは、新築マンションよりも割安なことのほか、「現物
激安公団マンションの一例。エレベータのない4階のため、通常は 300~500 万円で売り出すところを、120 万円という思い切った価格をつけて、35 年ローンの支払い例として、「月々 3543 円」との試算も出している。 自宅の近所に建っている中古マンションがいくらで売りに出されているかを調べたことがあるだろうか? ショッキングなデータを紹介しよう。 リクルートが運営する不動産情報サイト「スーモ」で、首都圏における500万円未満のファミリー向け中古マンション(40平米以上)を検索すると、1都3県の合計で200件を超える物件がヒットする。その内訳は、千葉県97件、神奈川県48件、東京都6件、埼玉県63件である。 500万円未満ということで、さぞかし辺鄙な場所かボロボロの部屋に違いないと思いきや、意外にもこれが結構普通なのである。 最安値は、千葉県南西部にある2LDK・47平米の物件で180万
年収が低い人がマンションを買ってはいけない、たった1つの理由 http://bylines.news.yahoo.co.jp/fshin2000/20140510-00035184/ コレな、タイトルは煽りだと思うんだけど、視点としては結構クリティカルなんだよね。 要約すると、年収低い奴が買えるマンションってのは、他の年収低い奴も買うだろうから、 オマエも破綻するだろうし、周りも破綻するだろうから、管理費修繕費が集まらなくて 荒廃する確率がバカ高ぇって話な。 まあヨタなんだが、本質の部分はマンション購入時の必須検討項目を端的に示してる。 マンションのライフサイクルいきなり言っちまうと、廃墟みたいになってるマンションって結構多い。 公団がジジババばっかりになって若手を入れるのに四苦八苦とか良く聞くよな。 まあ、六畳和室が4つとかって部屋に新婚カップルが入りたがるとは思えねぇな。 そして、どん
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