【古城博隆、座小田英史】東日本大震災の復興予算で2千億円がついた雇用対策事業のうち、約1千億円が被災地以外で使われていることがわかった。被災地以外の38都道府県で雇われた約6万5千人のうち被災者は3%しかおらず、被災者以外が97%を占める。「ウミガメの保護観察」や「ご当地アイドルのイベント」など震災と関係のない仕事ばかりで、大切な雇用でも復興予算のずさんな使われ方が続いている。 この事業は厚生労働省が担当する「震災等緊急雇用対応事業」で、被災者などの雇用を支援するため、2011年度の復興予算で2千億円がついた。臨時や短期間の仕事に就いてもらい、生活を支える目的だ。 このうち915億円は、東北や関東などの被害が大きかった9県が運営する雇用対策基金に配られた。11〜12年度に計約6万人が雇われ、その約8割を被災者が占める。 一方、残る1085億円は被災地以外の38都道府県の基金に配られた
ニホンザルやチンパンジーなど、群れの規模が大きい霊長類ほどまばたきの回数が増える傾向があるとの研究成果を、京都大霊長類研究所の友永雅己准教授(比較認知科学)と東北学院大のグループが1日、発表した。まばたきがコミュニケーション手段になっている可能性があり、ヒトの目くばせやアイコンタクトの起源を探る手がかりになるという。 米オンライン科学誌「プロスワン」に掲載された。まばたきは眼球の乾燥を防ぐ役割があるが、野生動物が天敵を警戒する場合、より多くの視覚情報を得るため、まばたきの回数が少なくなるとされる。 グループは、日本モンキーセンター(愛知県犬山市)や仙台市の動物公園などで飼育中の71種、141頭をビデオカメラで撮影し、1分間のまばたき回数を調べた。その結果、群れを作らない小型種のスローロリスは0.2回▽2頭で樹上生活するスマトラオランウータンは6.8回▽40頭で群れを作るニホンザルは15
小池徹平(27)、山本裕典(25)、溝端淳平(23)ら人気俳優を輩出している『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の女性版コンテスト『第2回ジュノンプロデュース ガールズコンテスト』の最終選考会が2日、都内であり、応募総数9893人の中から埼玉県出身小学6年生の川鍋朱里さん(11)が二代目グランプリに輝いた。 グランプリのその他のカット グランプリに自分の名前が呼ばれた瞬間、川鍋さんは思わず感涙。「とってもうれしいです。これから、頑張っていきたいです」と今後の抱負を力強く語った。また、会場には両親も駆けつけたといい、「『おめでとう』って言ってくれました」と照れ笑いを浮かべた。 芸能界の憧れの存在はアイドルグループ・私立恵比寿中学の廣田あいか(14)といい、川鍋さんは「みんなが楽しんでくれるようなモデルさんや女優さんになりたい」と意気込み。審査員を務めたモデルのくみっきーこと舟山久美子
経済産業省は原子力発電所を廃炉した場合に生じる電力会社の経営負担を減らすために、廃炉による損失を複数年に分けて計上し、電気料金で回収できるよう会計規則を見直す方針を固めた。 原発の新たな規制基準が7月に施行されれば、廃炉を迫られる原発が出る可能性があるため、電力会社が会計規則上の問題で廃炉を決断できなくなる事態を避ける狙いがある。 現在、電力会社は、廃炉に備えた引当金を運転実績に応じて積み立てている。前倒しで廃炉を決めると、引当金の不足分や、原発設備などの資産価値がゼロになった分を一度に損失として計上しなければならず、財務内容は大幅に悪化する。 そこで、経産省は6月中にも、会計士などの専門家らによる有識者会議を設け、廃炉による損失を複数年にわたって分割して計上できるように規則の改正を検討する。今秋にも新たな内容を固める方針で、分割期間は10年程度とする案が浮上している。
続々進出するリーズナブルな海外ブランド。昨年日本に初上陸した北欧発の雑貨店「TIGER」に続き、6月1日に「H&M」の傘下ブランド「MONKI」と「WEEKDAY」がオープンするのも、また大阪。どちらも共通点は、北欧発、大阪に初上陸するということ。H&Mが初上陸したのは、東京・銀座でしたが、今回はなぜ大阪・心斎橋なのでしょうか? MONKIのPRスポークスパーソンのノール・トマさんに伺いました。 「日本進出を計画しているタイミングで、素晴らしい物件が先に大阪に見つかったためです。東京でも引き続き物件を探した結果、初秋には原宿にフラッグシップストアをオープンします」 MONKIはトレンドを掴んで発信していくのが得意なブランドで、デザインの凝ったワンピースが3500円など、H&M同様にリーズナブル! 旬のデザインが気軽にチャレンジできる値段なのは魅力的ですね。おすすめのアイテムはありますか
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