Webサービスやアプリ開発に携わっている方であれば、日々追加されていくコンテンツに対してどのような情報設計を行うのか考える機会があると思います。 しかし、多くの現場では、そうした導線設計が場当たり的に行われていることが多いのではないでしょうか。 やみくもに追加され続けるコンテンツ、見直されることのないナビゲーション、大量のバナー置き場と化したトップページ…。 このような混沌とした状況を打開するためには、果たしてどうすれば良いのでしょうか? 今回は、上記のような状況を打開するためのヒントとなる書籍である「情報アーキテクチャ」から、「一般的な4つの情報ニーズ」という概念についてご紹介したいと思います。 大規模Webサービスあるある 情報アーキテクチャのスケーラビリティ 一般的な4つの情報ニーズ 既知情報探索 探求探索 全数探索 再検索 コンテンツを再分類しよう まとめ 大規模Webサービスある