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2016年10月13日のブックマーク (3件)

  • 機械学習の初心者が数式に困惑したら。解決への指針 - HELLO CYBERNETICS

    前回機械学習を学ぶなら数学が必要だという話をしました。 s0sem0y.hatenablog.com それと同時に、数学を極めてから機械学習をやるのではなく、機械学習をやりながら必要に応じて数学を学んでいくというスタイルをオススメしました。しかし、今から機械学習を学んでいこうという人にとって、機械学習の数式がわからないとき、果たしてどの数学を学べば改善が見込めるのかを判断するのは難しい問題かと思います。 そこで機械学習に現れる数式を実際に取り上げ、ケースごとにどの数学分野を補強すべきかの指針をまとめてみたいと思います。また、少しの定性的な理解を深める解説も載せておきます。今後のヒントになれば嬉しいです。 パーセプトロンでのケース 全て同じ意味、式変形が分からない人へ 入力ベクトルに対して、 という数式が現れます。この数式を大抵のは以下のように変形します。 最初の式と、この式が全く同じ計算

    機械学習の初心者が数式に困惑したら。解決への指針 - HELLO CYBERNETICS
  • 競走馬の馬体を評価する個人的指標のまとめ 肩篇

    天高く馬肥ゆる秋。皆さまいかがお過ごしでしょうか。 実はこの「天高く馬肥ゆる秋」という故事、空がスッキリと遠く高く見える秋は収穫の時期で馬も太りますわな~という意味だけではなく、「成長して遊牧民族の弓部隊が強くなるよ」という記述がセットになったもので、天が高く見える秋は、馬が強くなった遊牧民族が攻めてくるから気を付けようという警戒を意味した言葉なのだそうです。 冬に極寒となるモンゴルの地で過ごしている遊牧民の馬たちは、気温が下がると料となる草が不足し痩せこけてしまいます。それが春になり夏を迎えると青々と茂った草をたくさんべることができ、そこから力を取り戻し体が大きくなった馬に乗った遊牧民が秋になったら中国に攻めてくるんですね。 そう考えると、外厩全盛の現代日競馬。多くの馬がいわゆる「夏休み」を関東あるいは関西近郊の外厩施設で過ごすことが多いようですが、「天高く馬肥ゆる秋」となるために

    競走馬の馬体を評価する個人的指標のまとめ 肩篇
  • 「やってみたい」と、「やってみた」のあいだにある、大きな差。 | Books&Apps

    知り合いの経営者に、 「将来、◯◯をやってみたいと思ってます」と言うと、すぐに、「で、今は一体何やってるの?」と切り返す人物がいる。 まあ、嫌なやつである。 だが、彼の言うことは質を突いている。 彼が言うには、「やってみたい」と、「やってみた」の間にはとてつもなく深く広い溝があるのだそうだ。 「その2つは、全く違う次元の話だ」 と、彼は言う。 「気か、気じゃないか、と、そういった陳腐な精神論ではない差がある。」 ■ 「将来、独立したいんです」と、その若手ビジネスマンは彼に言った。 彼は「で、今は一体何やってるの?」と聞く。 その若手は、「今は、独立するための勉強をしています」と言った。 彼は、「勉強するなら、今すぐサラリーマンやめて、独立するのが一番勉強になるよ。」と、冷たく言う。 若手は「嫌なやつだ」というような顔をして、「いや、独立するんじゃなくて、独立して成功しなきゃ意味が無い

    「やってみたい」と、「やってみた」のあいだにある、大きな差。 | Books&Apps