またまたお久しぶりです。約6ヶ月ぶり、本年3記事目の執筆となります。 本記事は、aliliputさんのブログ 「民間企業は図書館の運営には向かない」論のウソ - 図書館学徒未満 を読んでの感想です。 まず、上の記事を、「圧縮新聞」並みにもの凄く論旨を端折ると以下のとおりとなるかと思います。これは端折りすぎているので、きちんとした内容は元記事の方をお読みください。 公共案件には絶大なブランド力とそれによってもたらされるステータスとがあるこそ、一度重大な失敗をしたらその分取り返しが付かないというリスクを認識しながらも、業者は頑張って札入れし、受注する。図書館の指定管理、業務委託も同様である。 とは言え、問題業者を引いたり業務に問題が生じたりするのは調達をかける側の能力(要件定義能力?)にも問題があったりする。 そして委託とか指定管理では専門性が持てないという説を図書館の人は主張するが、何故その
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