日本における就業者数は、総務省が定期的に調査を行っておりサイトに公開をしている。現時点で最新のものは、2010年11月のものでありこちらよりExcel形式のファイルがダウンロードできる。 調査結果のうち「産業,職業別就業者数」より、B2Bの営業・マーケティング従事者について推計したところ314万人という結果を得たので共有する。 日本の全就業者は6,252万人で、このうち販売職従事者は854万人(13.7%)。この販売職従事者を産業別に筆者の推計によるB2B比率を設定した結果314万人(5.0%)となった。 日本における労働人口は今後毎年70万人減っていくとの見通しが持たれている中で、まずは、生産工程・労務作業者を中心に低減が進むものと思われるが、何れの職種においてもより高い生産性が求められてくることは必須だ。 同じリソースでより多くの売上を創出する、あるいは、より少ないリソースで同じ売上金