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ブックマーク / www.megamouth.info (2)

  • プログラマと出世 - megamouthの葬列

    就職することになって、つまりは私が職業プログラマになって、それを聞き知った叔父が私を訪ねてきた。 「プログラマってのは、若いうちはいいが、長くはできないんだろう?」 リビングの炬燵に潜り込んだ叔父は寒そうに体を震わすと、最初にそう尋ねた。 当時、業界には「プログラマ35歳定年説」というのがあった。 郵便局員をしている叔父が知っていたというのだから、有名な話だったのだろう。 私は訳知り顔で微笑むと、業界1年目のひよっこなりに考えた、この話のカラクリを説明した。 ―――プログラマというのは、システム開発に伴う仕事の中で、単価が最も安い。ようするに給料が一番安いんです。でも、35歳にもなれば、まさか20代と同じ給料というわけにはいかない。35歳相応の給与を貰うためには、プログラマより単価の高い仕事、つまり管理職に「出世」するしかない。つまりプログラマだった人もある時が来ると出世してどこかの管理職

  • プログラマだけど異世界の開発会社に転生した - megamouthの葬列

    最適化(オプティマイゼイション) ジャムス「どうもページの表示が遅いんだ。多分Javascriptが重すぎるんだよ。どうしたらいいんだろう?」 エイダ「しょうがないわね。ふーん。まずJqueryのappendが多いわ。DocumentFragmentやinnerHTMLをもっと効果的に使わないと」 ジャムス「ふーむ」 と言ってジャムスはTeraPadを開くとjsファイルを編集しはじめた。エイダがすかさず口は挟む。 エイダ「待って。前のファイルをちゃんと残しておかないと。」 ジャムスはうっかりしていたとばかりにエクスプローラーで、main.jsをクリック。CTRL+Cでコピーすると、流れるような動きでCTRL+Vを押す。すぐさま「main.js のコピー」ができあがる。 エイダが呆れて言った。 エイダ「それじゃ、いつの履歴かわからないじゃない!。今日の日付main.1281落葉の月21の日.

    プログラマだけど異世界の開発会社に転生した - megamouthの葬列
    shunt_i
    shunt_i 2017/03/09
    前中後編と面白かったし他の記事も良かった
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