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2015年1月8日のブックマーク (2件)

  • 第7章 正規表現

    正規表現とは、ある特定の文字列ではなく、文字列の一部をパターン化して表現する手法をいいます。 複数行ある文章の中から文字列を検索する時に、検索したい文字列すべてを指定するのではなく、文字列の任意の一部を置き換え可能な状態にして検索をする場合に正規表現を用います。 たとえば、UNIXやWindowsでは、文字列を検索するときに使用される正規表現として、「*」を任意の文字列(空き文字も含む)に、「?」を任意の1文字として使用することができます。パターンを、app* と表現すると、 apple application appeal などの文字列がマッチすることになります。 この正規表現の方法は、当然ながらプログラム言語ごとに異なりますが、Perlの場合は他の言語に比べて非常に強力な正規表現によるパターンマッチ機能を備えており、より詳細にかつ容易にパターンマッチを行うことができるとされています。

  • 正規表現 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]

    正規表現の概要 正規表現は、Perlの中で最も重宝する機能のひとつです。正規表現にはテキスト処理のための様々な機能があり、文字列の中から特定のパターンを見つけ出したり、置換したりすることができます。 正規表現の基的な使用方法 たとえば、$strという変数に格納したデータの中から、「A」で始まって途中は何があるかわからないが最後が「E」という文字列を探したい場合、次のように記述することで、条件にマッチする文字列を見つけることができます。 $str =~ /A.*E/; 上記では、ドット( . )が改行以外の1文字を表し、アスタリスク( * )がその任意の文字の0回以上の繰り返しを意味します。このように、正規表現において特殊な働きを持った文字を正規表現演算子、またはメタ文字と呼びます。また、=~ はパターン結合演算子と呼ばれ、「左辺の値から右辺の値を検索する」という意味があります。 正規表現

    正規表現 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]