GTDを本やウェブで学び、いざ始めようとして最初に引っかかることは「どのツールを使うか?」というもの。本当は手帳ひとつでできるくらいシンプルな手法なのですが、なぜか複雑なアプリを使わないとダメと思ってしまう人もいます。今日はEvernoteを使い、極めて最低限のGTD=「ミニマムGTD」を実現するためのステップをご紹介します。 ミニマムGTDでやること、やらないこと 前置きなしで、本題に入ります。 今回は極めて最小限のツールや工夫でGTDを実現します。もっと高度にセットアップすることは可能でしょうし、もっと便利にする工夫もあるでしょう。でも今回の目標は “最低限” です。ここから始めて、慣れてきたらいろいろ工夫したり、アプリを使ってみると良いでしょう。 具体的なステップの紹介に入る前に、前提をお話します。 使うツール 使うアプリはEvernoteだけ。これをパソコンとスマホから使います。
わりと大きめのSIerに居たり、小さい会社のコンサルに在籍しながら大きめの企業相手のプロジェクトに関与したり、事業会社の企画部門で社内プロジェクト回したりして、その後、今のベンチャー企業に移って来たわけですが、仕事の管理の仕方って、ピンキリなんだな、ってのを改めて感じています。 CMMIなんて小難しいことに踏み込む以前のレベル分けとして、こんな感じになるかなーと。 5.WBS・ガントチャート(線表)を書いて、誰がいつ何をするか、が明確に共有されている。 4.タスクリストに必要なことが列挙されており、組織として何をすべきかが共有されている。 3.マイルストーンだけは共有されているが、具体的に何をするかまでは各メンバーに委ねられている。 2.必要なときに必要なメンバーが集まって勢いで決めて、その勢いで行動する。 1.担当者が権限者と個別に会話して個別に進める。 5.WBS・ガントチャート(線表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く