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2016年10月18日のブックマーク (2件)

  • リレーショナルデータベースの正規化 - 第1章 SQL概説 - [SMART]

    いよいよデータベースの構築です。データベースの設計を後から変更するのは難しいことですから、最初にきちんとした計画をたてましょう。 正規化とは? 正規化の概要 リレーショナルデータベースには、リレーションの『正規化』という、データベースを設計、実装する際の重要なテクニックがあります。適切にリレーションの正規化が行われたデータベースは、データの一貫性が確保され、効率的なデータアクセスが行われます。データの安全性と使用時のパフォーマンスを向上させることができる正規化は、ぜひマスターしておきたいテクニックです。 Microsoft Excelのような表計算ソフトで表を作成した場合、リレーションのことを考慮する必要が無いので、通常は正規化が行われていない、非正規形になります。 たとえば、購入履歴をExcelで記録する際は、下記のような非正規形のテーブルで問題ありません。 これをリレーショナルデータベ

    リレーショナルデータベースの正規化 - 第1章 SQL概説 - [SMART]
  • 【DB概論】正規化の手順

    正規化とは、データを一元管理するための理論です。 1データ1箇所の原則を実現するために、1970年にE.F.Codd氏がリレーショナルモデルの理論として提案しました。正規化の理論は、データの冗長性を排除し、更新時の整合性を維持しやすくすることを目指しています。 具体的には、属性間の関連性を分析し、属性の最適なグループ化を図ることを目的としています。 一般には第3正規化まで行えば十分といわれていますが、来は、あてはまる場合にはきちんと第5正規化まで行う必要があります。 まず、正規化の処理をする際によく出てくる関数従属という用語の意味を復習しておきましょう。 ◎ 関数従属とは ある属性Aの値が決まると他の属性Bの値が一意に決まるとき、「属性Bは、属性Aに関数従属である」(A→B)といいます。 完全従属とは、2の属性A、Bの間でA→Bが成立し、Aが複数の属性の集合で成り立っている場合、Aのいか

    【DB概論】正規化の手順