ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (2)

  • 「トラの子禁止令」が米国で成立間近、飼育や自撮りが違法に

    マートルビーチ・サファリで、トラの子がぬいぐるみで遊ぶのを見ながらなでたり写真を撮ったりする観光客。このような子がどのような繁殖方法で生まれてくるのか、大きくなったトラがどうなるのかには気づいていないかもしれない。(Photograph by Steve Winter, Nat Geo Image Collection) Netflixのドキュメンタリーショー番組「タイガーキング」によって注目を浴びた、トラの子をペットにして稼ぐ産業が、米国では今後違法となる。(参考記事:「米国で飼育されるトラ、その痛ましい現状とは」) 大型ネコ科動物の飼育などを規制する「ビッグ・キャット・パブリック・セーフティ法」が12月初旬に上院で可決され、残すは大統領による署名のみとなった。同法はライオン、トラ、ヒョウ、チーター、ジャガー、ピューマおよびそれらの雑種に適用され、これらの動物の子どもをペットとして飼育し

    「トラの子禁止令」が米国で成立間近、飼育や自撮りが違法に
  • 更年期の苦しい「ホットフラッシュ」、待望の新薬いよいよ承認か

    脳の視床下部(茶色)にある「KNDy(キャンディ)ニューロン」という神経細胞が、更年期障害の症状である「ホットフラッシュ」の原因になっていることがわかった。更年期の女性が経験するホットフラッシュは、1日数回起こり、30秒から5分ほど続く。(ILLUSTRATION BY MY BOX, ALAMY STOCK PHOTO) 突然ののぼせやほてり、発汗、動悸、めまい、疲労、不安……。更年期を迎えた女性のほとんどは、こうした「ホットフラッシュ」をよく知っているはずだ。女性ホルモンであるエストロゲンのレベルが急激に低下して、月経や生殖機能が停止する更年期の女性のうち、約80%がホットフラッシュを経験しているという報告もある。 ホットフラッシュは体が熱を冷やすときの反応に似ているが、体温は実際に上がっているわけでなく、通常のままだ。名前からは快活な印象を受けるかもしれないが、実態はとても苦しい。こ

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