MySQL5.6GAが出てから大分経っちゃいましたが、 皆様プロダクト環境でガンガン使っておりますでしょうか。 今更ながら手順を整理したので記述しておきます。 ■GTIDとは Global Transaction Identifiers 今までのMySQLのレプリケーションで行なっていた、「Masterのbinlogファイル名 + ポジション番号」による情報ではなく、 トランザクションごとにGTIDを持たせる事で管理できるようになるという機能です。 mysqlfailoverを利用すると、マスター障害時に各スレーブで最も進んでいるGTIDを持つスレーブがマスターに自動昇格します。 ・メリット ・CHANGE MASTER文を打つ際にポジション番号を指定しなくてよくなる ・MySQL-MHAを利用しなくてもGTID+mysqlfailoverでSPOFをなくせる ・デメリット ・慣れるのが大
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