鏡を使うと外から瞳孔を見ることはできるけど、内側は解剖しないと普通は見れない。しかしピンホールを使うと直接自分の瞳孔を観察できた。 T=0.05mm のステンレス板に φ0.1mm の穴をあけてみたところ (ピンホール)、これに目をできるだけ近づけてそこそこ強い光源を見ると、自分の瞳孔を見ることができることに気がついた。 簡単に再現する方法 ある程度小さい穴なら以下のような現象が再現できるので、手でピンホールを作って室内蛍光灯とかを見るだけでよかった。 こんな感じにして穴を片目にあてる。単に穴を通して向こう側が見えるだけに思えるが、もう片方の眼にあたる光を手で遮ったりすると瞳孔の動きがわかる。(瞳孔は左右の眼で同時に変化するので、観察している眼と逆の眼の光量を変えてやる) 歪な形の穴を通した場合、光量によって歪な形のまま大きさが変化する。いまいちなんで瞳孔の動きが観察できるのかわからない。