熱中症について □ 熱中症の原因 高温多湿な環境下での作業が続くと、発汗による脱水と末端血管の拡張により、全身の血液の循環量が減少し発症する。 ※ 気温20℃以上、湿度80%以上で充分危険性あり!※重症例の約60%が室内で発生しています。 □ 熱中症の分類・症状 □ 起こりやすい人・状態 ○ 幼児や高齢者・妊婦 ○脱水状態にある(多汗・下痢など) ○ 睡眠不足や風邪など体調の落ちている人 ○ 暑さに強い(慣れている)人 ○心疾患・糖尿病を持っている方 □ スポーツ活動と気温 ~21℃ 「ほぼ安全」・・・危険性は少ないが、水分補給は必要。 ~25℃ 「注意」・・・・・死亡事故発生の危険性あり。 積極的な水分補給を。 ~28℃ 「警戒」・・・・・激しい運動の時は30分おきに 積極的な休憩が必要。 ~31℃ 「厳重注意」・・・激しい運動や持久走は