ジャッキー・チェン主演の映画『鉄道飛虎(原題)』が、『レイルロード・タイガー』の邦題で、6月16日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開される。 同作は第二次世界大戦下の中国を舞台にしたアクションコメディー作品。現地の労働者や一般市民が「レイルロード・タイガース」と呼ばれる遊撃隊を組み、日本軍の輸送列車の爆破を試みるというあらすじだ。遊撃隊の代表であるマー・ユェン役をジャッキー、日本軍の指揮官・山口役を池内博之が演じる。監督を映画『ラスト・ソルジャー』でもジャッキーとタッグを組んだディン・シェンが務めている。 日本公開日の発表とあわせて、場面写真も公開。ジャッキー演じるマーのカットや、マーと山口が1対1の戦いを繰り広げているシーン、韓国の音楽グループEXOの元メンバーであるホアン・ズータオが演じる仕立て屋のダーハイの姿が確認できる。