2015年5月18日のブックマーク (3件)

  • 大人になるのは難しい。親になるのはもっと難しい。 - デマこい!

    「あたしの会社では、育休を取ると人事評定がリセットされるの」と友人は言った。午後のファミレスで、私たちはコーヒーを片手にケーキをつついていた。「制度上は男女ともに最長で3年間の育休を取れることになっているんだ。でも、たとえ3ヶ月でも育休を取れば人事考課がゼロになってしまう。だから出世を目指す男の人は取れないし、総合職の女は子供か仕事かの二者択一を迫られるんだよ」 彼女の勤務先は、誰もが知っている大手メーカーだ。文句なしのホワイト企業で、給与も福利厚生も充実している。現代日の平均的な女性に比べれば、はるかに子供を産みやすい立場だ。それでも妊娠・出産にはためらうという。言うまでもなく、子育てが経済的損失につながるからだ。 産休や育休を取ることで、来なら得られたはずの地位と待遇を得られなくなる。こういう損失のことを機会費用(オポチュニティー・コスト)と呼ぶ。そもそも日は子育てにカネがかかる

    大人になるのは難しい。親になるのはもっと難しい。 - デマこい!
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  • いま失敗すれば、日本終了。 - デマこい!

    何の数字か、お分かりだろうか。 2050年における現役世代と老後世代の人口比だ。現在の日では現役世代2.4人で老人1人を養っている。しかし、2050年にはこれが半分になり、現役1.2人で老人1人を支えることになる[1]。私たちの子供世代は高額の社会保険料と重税に苦しめられ、優秀な人から順番に海外に脱出するだろう。国民皆保険は、たぶん崩壊する。年金は、おそらく有名無実のものになる。 alfalfalfa.com こちらのまとめサイトには、虐待の横行した介護施設の様子が書き込まれている。床ずれは放置され、鼻のチューブは死ぬまで交換されず、排泄したおむつを取り換えようとしたら、「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣かれたという。おむつ交換のたびに日常的に暴力が振るわれていたのは明らかだ。 2050年には、これがありふれた光景になるだろう。現役世代が半分になれば、当然、老人の生活水準も半分になる。

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