無線LANは、ワイヤレスネットワーク、Wi-Fi、IEEE802.11などとほぼ同義です。通常、インターネットの接続はイーサネットというケーブルで行います。しかし、ケーブルでつないだのではノート型パソコンや携帯型電子機器の「携帯性」を生かすことができません。そこで発明されたのが無線LANです。例えば、コードレスフォンを例にして話をすると、親機と子機は無線でつながっていますよね。親機にあたるアクセスポイント(ベースステーションともいう)にイーサネットをつないでおけば、子機にあたる無線LANの機能を搭載(あるいはあとから追加した)した機器、ここではiPod touchが無線でインターネットに接続できるようになるというわけです。無線LANには複数の機器が同時に接続できるので、パソコンとiPod touchで同時利用することも可能です。 自宅にイーサネットによる有線のインターネット接続環境しかない
バッファロー「ポータブルWi-Fi」。価格は3万7000円(ただ、ドコモ回線の2年間継続利用を条件にした新規契約で実質のキャッシュバックがある) NTTドコモのFOMAネットワークで使える、手のひらサイズの無線LANルータが話題だ。同じく旬のアップル「iPad」はもちろん、PCや無線LAN搭載機器でモバイルデータ通信を行うユーザーにとっても、“これはいいかも”と思える機器がいくつか登場する。 バッファローの「ポータブルWi-Fi」(DWR-PG)もこの1台だ。5月18日に行われたNTTドコモの2010年携帯夏モデル発表会で公示され、注目を集めたのはつい先日のこと。このポータブルWi-Fiは「何ができるのか」、そして「なにがメリットか」を早速チェックしていこう。 (※今回の評価は最終仕様決定前の試作機で行っております。ハードウェアおよびソフトウェアの仕様・機能は、製品版と一部異なる可能性があ
ロジテックは、手のひらサイズで手軽にパソコンやゲーム機向けにWi-Fi環境を作れるリーズナブルな無線LANルーター『LAN-W150N/PR』と、USB無線LANアダプターがセットになった『LAN-W150/PRU2』を5月下旬より発売します。同社販売サイト『ロジテックプロ』での価格は、それぞれ3980円と4980円(いずれも税込み)です。 『LAN-W150N/PR』『LAN-W150/PRU2』は、IEEE802/11n/g/bに準拠し、無線スループット150Mbps(理論値)の超小型無線LANルーターです。サイズはW94×D70×H20.8mm、重さ約70g、付属のUSB-ACアダプターもW30×D54×H29.5mmと同じく小型ですので、場所を取らずにどこにでも設置可能。また、USBバスパワーでも駆動するため、『iPhone』などのモバイル機器に付属するUSB給電のACアダプターを
無線LANとは 無線LANのセキュリティ 無線ネットワーク 構築のポイント 無線LANとは 現在ではIEEE 802.11諸規格が整備されており、その技術規格に準拠した機器で構成されるネットワークの事を一般的に「無線LAN」と呼んでいます。IEEE 802.11は時代に合わせて規格の追加や修正が行なわれており、近年では主に高速化が進められています。 標準規格としての草分け的存在はIEEE 802.11、次いでIEEE 802.11bであり、2.4GHz帯の電波を使用し最高11Mbpsの伝送速度を達成しました。その後5GHz帯を使用した、伝送速度が54MbpsというIEEE 802.11aも規格化され、またIEEE 802.11bと互換性を持ちながら2.4GHz帯で54MbpsというIEEE 802.11g規格も存在しています。2009年には規格上の最高伝送速度600Mbpsを達成するWi-
無線LAN親機を選ぶ4つのポイントとおすすめ機種無線LANを導入するために必要な機器には、親機(アクセスポイント)と子機があります。今回は親機の選択方法について解説します。また、おすすめの親機も併せてご紹介します。 無線LANを導入するために必要な機器には、親機(無線LANルータまたはアクセスポイントとも言う)と子機があります。今回は親機の選び方について解説します。 無線LANの親機は、利用する場所や環境によって、選ぶ機種が変わります。親機を選ぶときは以下のポイントに注意してください。 無線LANで使う電波の種類 子機の有無 接続方法(かんたん設定機能) 住宅事情・使用環境 チェックポイント1:無線LANで使う電波の種類をチェック 無線LANで使う電波には、11n/g、11n/a、11acそして旧規格の11a、11gの5つの規格があります。それぞれに特徴があるので、チェックしておきましょう
NTTドコモは5月18日、FOMA回線への接続が可能なモバイルWi-Fiルータをバッファローが発売することを明らかにした。バッファローは25日に詳細を発表する予定。 製品名は「ポータブルWi-Fi」。3Gと無線LAN、有線LANでネット接続でき、外出先では3Gと公衆無線LANで、自宅ではADSL/FTTHでネット接続するといった使い方が可能だ。サイズは約95×64.4×17.4ミリ、重さ約105グラム。バッテリー駆動時間は通信時で連続6時間という。 3GはドコモFOMA回線のみ対応するという。販売は量販店などのほか、一部のドコモショップで6月下旬から行う。 NTTドコモは同製品の発売に合わせ、データ通信専用料金プラン「定額データプラン」の新規契約(2年間継続利用)を対象とした割引キャンペーンを実施する。6月1日~9月30日のキャンペーン期間中に新規で申し込んだ場合、申し込みから1年間、月額
iPhoneで本格的にネットをしたいなら、iPhoneに「PDANET」というソフトを導入しよう。iPhoneを無線ルータとして使用できるようになる。iPhoneの回線を使ってノートパソコンでネット接続すれば、電話のつながる場所であれば下り最大384kbpsの速度でパソコンでネットし放題になるのだ。 PDANETを導入するためにはiPhoneに「脱獄」という作業を行う必要がある。まずはiPhoneに脱獄用ソフト「QuickPwn」を導入しよう。脱獄が完了したら、CydiaというアイコンがiPhone上に作成されているはずだ。Cydiaはネット上から有志が勝手に作成した「勝手アプリ」をインストールできるようになるアプリ。このCydiaからPDANETをインストールしよう。パソコン用の回線としてiPhoneを使うには、パソコンの無線LAN設定を変更して「アドホック」モードのネットワークを作成す
ソフトバンクが「iPhone」購入者に、プラネックスの無線LANルータを特別価格で提供することを発表しています。 確かにWiFi環境で使った方が高速かもしれませんが、ぼくの場合は普段はオフにしているので、基本は3G通信な感じです。 あ、3G回線を通さずにパケット節約する、という使い方もできる訳ですね。自宅のネットブラウザとしても最適ですしね。 特別価格で提供されるのは、プラネックスの「BLW-54CW3」という機種です。 「iPhone 3G」新規購入者は、店頭で同時に「BLW-54CW3」を1台購入することが可能です。 既に「iPhone 3G」を購入している場合は、2008年11月以降にソフトバンクオンラインショップで申し込みを受け付けるとしています。 価格はソフトバンク取扱店まで問い合わせて、となっているのですが、いったいいくらになるのでしょうね。500円とか980円くらいだったら欲
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