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あとで読むと煎じ薬に関するsigure22のブックマーク (1)

  • 十味敗毒湯

    【働き】 十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)という方剤です。皮膚の赤みやカユミを発散し、腫れや化膿をおさえます。また、そのようになりやすい体質を改善します。体力が中くらいの人に向く処方です。 【組成】 漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。十味敗毒湯の構成生薬は下記の10種類です。皮膚病の病因を発散させる“荊芥”や“防風”、排膿を助ける“桔梗”、炎症をひく“柴胡”、血行をよくする“川きゅう”などが配合されています。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。 荊芥(ケイガイ)防風(ボウフウ)柴胡(サイコ)桔梗(キキョウ)川きゅう(センキュウ)茯苓(ブクリョウ)甘草(カンゾウ)生姜(ショウキョウ)樸そく(ボクソク)独活(ドッカツ) 十味敗毒湯は「万病回春」という古典書にのっている荊防敗毒散

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