任天堂は2日、ニンテンドーDS向けの施策として、「ニンテンドーゾーン」を開始すると発表した。開始当初は関東、中京、近畿圏のマクドナルドでサービスを提供する。 ニンテンドーゾーンは、エリア内でニンテンドーDS向けのさまざまなコンテンツを提供するサービス。利用には専用の「ニンテンドーゾーンビューア」が必要だが、11月1日発売のニンテンドーDSiはビューアを標準搭載するほか、自動でエリア内に入ったことを通知する機能を搭載する。 無線LANの接続設定などが一切必要なく、エリア内であれば自動で接続。体験版や追加コンテンツなどに加え、エリアごと独自のコンテンツも提供するという。