主要111社を対象とした共同通信社のアンケートで、バブル崩壊後に就職難だった就職氷河期世代を採用する予定がないとした企業は、回答を寄せた102社の約88%に当たる90社に上ったことが分かった。政府はこの世代の正規雇用を3年間で30万人増やす目標を掲げ、積極的な採用を企業に要請しているが、新型コロナウイルス感染拡大で先行きの不透明感が増す中、協力に広がりが見えない実態が浮き彫りとなった。 アンケートは4月初旬から実施し、5月上旬にかけて回答を集計。「未定」などとしたのは6社で無回答は9社だった。
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「終身雇用を守っていくのは難しい」――。今夏、トヨタ自動車の豊田章男社長が突然語ったこの発言は産業界に衝撃を走らせた。長年日本的雇用の象徴とされてきた終身雇用が「終わる」と言われて現実味がない人も少なくないだろうが、「この日本で終身雇用崩壊はもはや避けられない」と指摘するのは『定年消滅時代をどう生きるか』著者で経営アドバイザーの中原圭介氏である。しかも、2020年からはこれまでとはまったく違う形へと「雇用」が大激変していくというのだ。いったいこれから何が起きるのか――。中原氏が雇用の現場の知られざる最前線を徹底レポートする! 2020年、雇用の「大変革」が始まる! 2020年は日本の雇用が大変革を遂げる年になります。 その象徴的な動きがすでに始まっていることを皆さんはご存知でしょうか。 トヨタは2019年度に総合職の採用に占める中途採用の割合を2018年度の1割から3割に、中長期的には5割
アメリカの2012年の大統領選の焦点は、いかに国民に仕事を与えるか、という点にかかっている。 アメリカの失業率は8%以上になる。若年層や有色人種の失業が非常に高く、たとえば黒人だけを見ると失業率が15%にもなっている。 オバマ大統領はこうした現状をチェンジすると豪語して大統領になった人物だったが、失業率の改善には失敗しており、これが再選のアキレス腱になっている。 アメリカで失業率が高止まりしているのはなぜか。それは企業がアメリカに工場を作らず、新興国で工場を作っているからだ。 では、なぜアメリカで工場を作らないのかというと、一にも二にもコストを削減するためである。多国籍企業、グローバル企業は、「高賃金の人間はいらない」のだ。 どんなに働いてもリストラの対象 日本の企業もまた海外に物を売っているのだから、コスト削減が至上命令になっている。 今回、シャープが日本国内に巨大工場を作って企業そのも
昔どこかで書いた気もするが、ちょうどこんなニュースもあったことだし、久しぶりに 書いておこう。少なくとも今から進学するなら、理系がおススメだという話。 この手の話をする前には、まず対象を明確化しておく必要がある。 職種で見るのか、出身学部か。20代から50代まで全世代を対象とするのか。 官僚や弁護士というキャリアパスのある大学か、ごく普通の大学か。 というわけで、職種ではなく出身学部で、2,30代の若手を対象とし、東大まではいかない けどそこそこ良い総合大学をイメージして話を進める。 この手の調査や賃金統計は賃金カーブの低下を反映しておらず (具体的に言うとやたら50代が高く、今の若いもんは絶対そこまで到達しない)今の2,30代 には当てはまらないことが多いのだが、実際の現場感覚からすると、本調査の通り明らかに 理系の方が高い。 一般的にいって、労働市場における人材価値が理系の方が高いから
モーター製造大手の日本電産は10日、国内のグループで約1万人いる一般社員の賃金を2月から最大5%削減する方針を明らかにした。既に実施している役員報酬の減額幅も最大5割カットに拡大する。永守重信社長は「危機感を共有して不況に立ち向かう。赤字転落を避け、雇用を維持する」と話している。 業績が好調な日本電産コパル電子を除く国内の全社員が対象で、会社の業績に応じて減額幅は1〜5%とする。労働組合があるグループ会社は既に労使間で合意しているという。 役員報酬は昨年12月から10〜30%削減しているが、永守社長の削減幅を30%から50%に広げるなど20〜50%に拡大する。 日本電産は、08年3月期までの5年間で連結売上高が3倍になるなど業績拡大を続け、08年春には6%の賃上げを実施した。しかし、09年3月期の連結営業利益が3期ぶりに減益になる見通しになり、一転、賃金削減に踏み切ることにした。【宮
日経ネット 居酒屋最大手で「白木屋」などを運営するモンテローザ(東京都武蔵野市)は今月末から来年3月末にかけて、最大で500人の正社員を中途採用する。外食を取り巻く経営環境は厳しいが、慢性的な人手不足が続いているため、失業者を中心に店長候補の人材などを受け入れる。 年齢や経験など応募資格は特に設定しない。全国で募集し、27日から雇用調整が目立つ地域を中心に説明会を順次開催する予定だ。同社は1470店を運営し、11月末の正社員数は2500人。今年はすでに300人を中途採用。来春入社の新卒者は今春実績の146人を上回る160人を予定している。ただ店舗で人材を十分に確保できていないため、雇用調整の受け皿となる 2ちゃんねるの就職板・転職板ではブラック企業でも別格と超有名なモンテローザです(^_^;)。 2ちゃんねる 48 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/12/22(月)
今日は午前中から「派遣・非正規雇用問題」で厚生労働省と約3時間のやりとりをして問題点が浮かび上がってきた。実は、キヤノン大分工場でとんでもないことが起きている。すでに報道では、キヤノン大分工場で働く派遣業者や業務請負業者が派遣・請負社員を送り出していた1000人の契約を解除すると通告していた。契約期間は来春まである人も、一方的な解雇予告で12月には寝起きしている寮も出るように言われているという。労働組合を結成した若者二人が今日、国会議員会館を訪れ厚生労働省への申し入れを行った。驚いたのは、こうして生首を飛ばす一方で、大分キヤノンは、期間工の募集を同時に行っているということだ。ハローワークで募集している求人だけでも、大分キャノンが期間工100人の募集を行い、また大分キヤノンマテリアルも50人を募集している。今日の中途解約を通告された労働者のヒアリングからは、「直接雇用の期間工を募集していると
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