昨今、糖尿病治療で脚光を浴びる「糖質制限食」。先頃、日本糖尿病学会が「現時点では勧められない」という提言を出したことで波紋を広げている。自ら糖尿病を患い、糖質制限食を実践しベストセラー「おやじダイエット部の奇跡」(マガジンハウス)の著者である作家の桐山秀樹氏が“反論”を寄稿した。 「なぜ、こうした糖尿病患者置き去りの議論がいつまでも戦わされているのか。アベノミクス登場まで動かなかった日銀と同じだ」 糖尿病患者の一人として、そんな思いを抱かずにはおれなかったのが、白米、糖類などの炭水化物を控える「糖質制限食」についての、日本糖尿病学会の提言である。昨年8月に設置した「食事療法に関する委員会」が国内外の論文を検証し、作成したもの。早速全文を取り寄せて読んでみたが、糖質制限食の提唱者である京都・高雄病院理事長の江部康二医師は「突っ込みどころ満載で、墓穴を掘ったとしか言いようがない」と言う。
2012年度の携帯電話の契約実績は、350万件の純増件数を獲得したソフトバンクモバイルが3年連続首位だったのに対し、最大手NTTドコモはこの半分以下にとどまり、大手3社の最下位となった。上位2社が主力製品とする米アップル社のスマートフォン「iPhone」をドコモだけが扱っていないことが大きな敗因であるのは明らか。打開策として、ドコモは今夏にもiPhoneを投入するとみられる。 12年度の純増数は、ソフトバンクモバイルが353万600件、auも約50万件増の260万200件と好調。ドコモは約71万件減の140万6500件となった。 番号持ち運び制度(MNP)による契約者の転入出状況では、NTTドコモが141万300件の転出超過となったのに対し、auは101万500件の転入超過と明暗を分けた。 MNP制度が始まった06年10月からの累計では、ドコモの転出数は477万620件と500万件に迫る。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く