今秋に配信が予定されている「iOS 13」の、パブリックベータ版がアップルのサイトに公開された。パブリックベータ版は、あくまで開発途中のバージョン、バグの洗い出しや修正、開発の検証などに用いられるものだが、その名のとおり、一般に公開されている。iPhoneの利用者なら誰でも、アップルIDや端末を登録するためのプロファイルをインストールするだけで、正式版に先立ってiOS 13を利用できる。 あくまで開発中のものという位置づけのため、仕事などで重要なデータを扱う場合にはオススメできないが、予備の端末を持っていたり、プライベート用の端末があったりすれば、パブリックベータ版を入れ、iOS 13の機能を先取りしてみてもいいだろう。 インストールしてみると、その新機能の数に驚くはずだ。「ダークモード」や「リマインダー」「マップ」など、目玉となりそうなアップデートは、6月に開催されたWWDC(世界開発者