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9月度の携帯電話契約の純増数が22万4900件、MNPによる転入数が約10万件に達したKDDI。もちろん、iPhone 5の影響であることは明らかです。 同社の田中孝司 代表取締役社長に、具体的なiPhone 5の販売状況やLTEサービスに関する戦略などについて話を聞きました。 ↑KDDIの田中孝司 代表取締役社長。白のiPhone 5に、auオンラインショップで販売中のカバー『Red ENGAGE FORM』(直販価格 2310円)を装着。 ■iPhone 5のMNPは4Sの5.5倍 ――iPhone 5の販売状況はいかがですか? 田中氏 予約の約4割が新規、6割が機種変でした。新規のうち8割がMNPによる転入で、これは去年のiPhone 4Sの5.5倍です。ソフトバンクからも相当な数流入しています。 ――あらためてau版のiPhone 5のメリットを教えてください。 田中氏 今まではあ
au版iPhone 5のLTEエリアは、テザリング対応はどうなるのか――KDDI 田中社長に直撃(1/2 ページ) 米国サンフランシスコに滞在中、偶然KDDIの田中孝司社長とお目にかかり、「iPhone 5」についてお話を伺う時間をいただいた。KDDIの2.1GHzのLTEエリアは今どういう状況なのか、テザリングは解放するのか、などなど気になるポイントを聞いた。 米国サンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsで、次世代の高速通信規格LTEに対応した「iPhone 5」が発表された。発表内容は別途伝えられている通りなのでここでは割愛するが、日本ではこれまでと同様、ソフトバンクモバイルとKDDIから、9月21日に発売される。従来と異なるのは、ソフトバンク版とau版が異なるハードウェアになっている点だ。 Appleの発表、それに日本での展開についてはまだ詳細
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