1日数杯のコーヒー消費は、糖尿病や心臓血管疾患のリスクを下げる(予防効果がある)とするハーバード大学の研究報告はよく知られていて、小生などは、糖尿病予防も兼ねて毎日数杯のコーヒーを飲むことにしています。 昨年(2018年)の11月、カナダ・トロントの研究者たちが、深く(強く)煎った焙煎コーヒー豆を使って淹れるコーヒーには、アルツハイマー病やパーキンソン病に対する予防効果があるとする研究報告を発表して、そのニュースが話題になっていました。 最初の症例報告者アロイス・アルツハイマー(wikipediaより) コーヒー消費量とアルツハイマー病やパーキンソン病の発症に相関関係があるとする研究報告で、フェニルインダンがコーヒー豆焙煎の過程で生成して、焙煎が深く(強く)なるほど生成量が増えるので、深煎りの焙煎コーヒー豆を使って淹れたコーヒーほど予防効果が高くなるとのことです。 ただし、あくまでも予防効