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numberとプロレスに関するsigure22のブックマーク (2)

  • 「不器用なレスラーの典型」元IWGPジュニアヘビー級王者・井上亘が、いま会社員として熱い眼差しを向けるものとは(二宮寿朗)

    深くは考えなかったが、どこか心に引っ掛かっていた。 フランスの小説家アルベール・カミュが記した『シーシュポスの神話』。神を欺いた罰によってシーシュポスは大きな岩を山頂に押し上げていくのだが、到達するとその岩は転げ落ちてしまう。男は再び岩を山頂に押し上げ、また岩が転げ落ちるという繰り返し。カミュのを読みながら、シーシュポスと自分を重ねていた。 「まあ、不器用なレスラーの典型ですからね」 電気通信工学を勉強する前は、英語習得を頑張った時期もあった。何かに取り組んで自分のなかで「到達」したらまた違うことをやる。友人の目には、そう見えていた。だが裏を返せば当にやりたいことが見つかっていないだけ。自分なりに到達すると「これは違う」と分かった。振り出しに戻るのは当然だった。 体を鍛えた先に、プロレスがあった。1年半もかかって1999年10月にデビューを果たした。 ここが一つの山頂だった。これまでと

    「不器用なレスラーの典型」元IWGPジュニアヘビー級王者・井上亘が、いま会社員として熱い眼差しを向けるものとは(二宮寿朗)
  • 大学で「電気通信工学」を勉強→なぜかプロレスラーに→今は新日本の広報…井上亘が“波乱の人生”を語る(二宮寿朗)

    ハキハキとした口調は、現役のころと変わらない。 肩書きが新日プロレス所属のプロレスラーから新日プロレスリング株式会社の社員になってもう7年が経つ。リモート越しに映る姿はレスラー時代より随分とスリムになった。戦う体づくりから健康目的の体づくりへ。47歳には見えないくらい若々しい。 「これから、プロレスエクササイズをやるんですよ。今回はコーチに、真壁(刀義)さんが来てくれるんです」 不器用かつ真っ向勝負の現役時代のスタイルが重なる プロレスエクササイズとは「The Third Generation Club」と題した、会員制のプロレス流トレーニング指導。第三世代の天山広吉、小島聡、永田裕志そして女子プロレスから下田美馬がコーチとなって、週に1度、楽しくできるトレーニングをモットーにしている。裏方として切り盛りしているのが、井上である。現在はコロナ禍のためオンラインでのトレーニングに切り替え

    大学で「電気通信工学」を勉強→なぜかプロレスラーに→今は新日本の広報…井上亘が“波乱の人生”を語る(二宮寿朗)
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