白鵬が「変化」で勝ったことについて、ネットではめちゃくちゃ叩かれてます。 blog.livedoor.jp 批判コメがすごいですね。「こんなの相撲じゃねぇ!」みたいなコメントが散見されます。 たしかに正々堂々ぶつかり合うというのが、相撲をするうえではあるべき姿でしょう。 しかし、白鵬のやり方がルール違反していない点は見逃せません。 モラルとルールの問題はしばしば話題になります。 モラルを重視して果敢に攻めるやり方をすれば徳があるとして褒められますし、卑怯なやり方をすれば叩かれます。 しかしモラルが結果を保証するということはなく、見るに堪えないやり方で勝つパターンも少なくありません。 結果がすべての世界では、そうなってしまうのも当たり前のことでしょう。 プロの人間であれば結果で判断されますし、そうである以上は手段にこだわってはいられません。 あくまでも結果が第一であり、モラルというのはおまけ