ひとりぼっちになったマガモの赤ちゃん、なんと「鏡」が救ってくれた 人間もひとりっきりでは寂しいものですが、マガモも孤独はつらいようです。 あまりの寂しさからか食事を採るのも拒否していたマガモのヒナが、鏡にうつる自分を仲間と勘違いしたことで、元気を取り戻したというストーリーがありました。 このアリスというマガモの赤ちゃんは、生まれてたった1日というときに、かもめに襲われひどい目に遭いました。 1週間後に救出されたときには衰弱していたそうで、兄弟たちとはぐれてしまったストレスもあり、全く食事を採ろうとしませんでした。 このままでは助からないと考えた救助センターのスタッフは、鏡のアイデアを思いつき、導入することにしました。するとアリスは鏡にうつった自分の姿を仲間たちだと思い込み、急に元気を取り戻したのです。 鏡に近づいては話しかけるような仕草をするというアリス。うっかり鏡を取り除こうものならアリ