浄化槽管理士の上位となる資格であり、処理対象が501人以上の規模の浄化槽を管理する専任の技術資格。 業務については、高度な知識と技術が要求されるとともに、単に浄化槽の保守点検および清掃の直接の実施者というよりむしろ両業務を統括する者としての性格を有します。
浄化槽の設置工事を実地に監督する責任者のための国家資格。浄化槽工事業者は、営業所ごとに浄化槽設備士を置くことが法律で定められています。 ■資格試験 1. 8年以上の実務経験者 2. 大学の指定学科を卒業し1年以上の実務経験者(指定学科以外の者は、1年6ヵ月) 3. 短大、高等専門学校の指定学科を卒業し2年以上の実務経験者(指定学科以外の者は、3年) 4. 高校の指定学科を卒業し3年以上の実務経験者(指定学科以外の者は、4年6ヵ月) 5. 1級・2級管工事施工管理技士有資格者 6. 1級・2級配管技能士有資格者 ■講習 1級・2級管工事施工管理技士有資格者 ■資格試験 ○筆記 1. 機械工学・衛生工学 2. 汚水処理法知識 3. 施工管理法 4. 法規 ○実地試験 / 施工管理法 ■講習 1. 浄化槽法規論 2. 浄化槽の構造・機能 3. 浄化槽施工管理法 4. 浄化槽の保守・点検・清掃概論
浄化槽管理士は、浄化槽の保守・点検が主な業務で、生活環境の保守と公衆衛生の向上。水質汚濁防止のため、浄化槽の保守・点検を行う者は必ず保有していなければならない資格。 取得するには浄化槽管理士試験に合格するか、環境大臣指定の浄化槽管理士講習会を受講し、考査に合格(修了)するかの二通りの方法がある。
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